
JR神戸線-摂津本山駅は、JR神戸線にある2面4線の地上駅です。普通電車のみが停車する駅ですが、2008年度の1日あたりの乗降客は45,480人となっており利用客はかなり多いです。以前の駅舎は木造平屋建ての歴史ある駅舎でしたが、エスカレータ、エレベータは非設置で時代にそぐわない状態でした。その為、橋上駅舎化が行われ、昨年より共用が開始されれました。
【過去記事】
→JR神戸線-摂津本山駅橋上化 14.01
→JR神戸線-摂津本山駅橋上化
■追跡取材リスト
【過去記事】
→JR神戸線-摂津本山駅橋上化 14.01
→JR神戸線-摂津本山駅橋上化
■追跡取材リスト

前回の撮影から約10ヶ月振りの取材です。こちらは南側の駅前ロータリーの様子です。前回に比べると幾分スッキリした感じになりましたが、工事はまだ道半ばといった所です。

新駅舎のデザインコンセプトは、「石畳の街に映える、文化薫る駅舎」。文教の街・石畳の街に相応しい、文化薫るイメーの駅舎とし、街並みとの調和が図られます。また、旧駅舎の建築材料の一部を再利用し、現在まで愛されてきた趣のある舎の記憶と、駅前のノスタルジックな雰囲気を留めます。

こちらは南北自由通路の様子です。前回は工事中だった写真右側に駅ナカ商業施設がオープンしていました。

改札口付近の様子です。

ホームの様子です。前回1月の時は仮設の箇所やホーム床材がツギハギだらけの状態でしたが、すっかりキレイになりました。

案内サイン類は最近のJR西日本の標準タイプで統一されています。

階段とエスカレーター付近の様子です。

最後は夕日をバックに摂津本山駅を発車した207系普通電車の様子です。ちょっとロマンチックな感じの写真になりました。

