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話し相手と目が合う!?低遅延・等身大のビデオ会議システム「tonari」は『同じ空間を共有』する体験を実現!



コロナ禍によってZOOMやMicrosoft Teamsなどのビデオ会議が一気に一般化しました。しかし、場所を越えて自然に溶け合う様な「自然な繋がり」までは至っていなません。

ビデオ会議システム「tonari」のアプローチが面白いです。tonari(トナリ)は、離れた拠点をシームレスに繋げることができる等身大の大画面映像システムです。リアルタイムに近い音声会話、自然に目線が合う仕組み奥行きある等身大の映像交換が可能なため、物理的に離れた人々が「隣」にいるような繊細な情報を得ることができます。

離れた拠点を接続し、まるで同じ部屋にいるかの様に「空間をシームレスにつなぐ」事でビジネスの快適性向上や、離れて暮らす家族のコミュニケーションサポートなど、距離が生んでいた壁や境界をなくし空間を共有できる技術として、既存のビデオ会議システムとは一線を画しています。
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【出展元】
tonari株式会社, 一般社団法人tonari

 

ビデオ会議システム「tonari」の特徴

1:遅延120ミリ秒以下の低遅延を実現

 



人間が会話の遅延でストレスを感じるボーダーラインは150ミリ秒以下だといわれており、一般的なビデオ会議システムではおよそ200ミリ秒以上の遅延が起きています。tonariは遅延120ミリ秒以下を実現し、フレームレートも60fps(コマ/秒)で、滑らかな動きがスクリーン上に再現されます。

 

 

2:実在感のある高解像度映像と音声



カメラが撮影した映像は、平らな面で室内が自然に見えるように画像処理され、4Kに近い解像度でプロジェクターから投影されます。

ソフトPVC製のスクリーンには、ほぼ目線の高さに1点、目立たないように穴が開けてあり、カメラはこのピンホールの奥に設置されています。それによりスクリーンの向こうの人物と目線が合う体験が可能となります。

スピーカーはスクリーンの左右に据え付けられ、スクリーンの前に立ったときに向こうで収録された音(声)が自然に聞こえるよう工夫されています。照明も環境光や時間帯によって調光されており、画面で見たときに顔の明るさと背景の光の加減が同じぐらいになるように調整されています。

 

 

3:隣接感を生み出す空間上のさまざまな工夫



tonariのもたらす『隣接感』は低レイテンシーやフレームレートなど、システムのスペック的な部分だけではなく、ハードウェアの設置方法など、空間上のさまざまな工夫によってもたらされています。

tonariでは一般的なウェブ会議のツールとは異なり、「人間は自分の顔に敏感なので、画面に自分が映っていると気が取られる」為目の前のスクリーンには自分は映りません。

 

 



また、メインスクリーン以外にシェアモニターを設置しています。打ち合わせ時にリアルタイムで議事録を共有しお互いの認識を一致させたり、デザインソフトの画面を共有し編集しながら話し合いを進める事が可能です。あえてtonariのメインスクリーンではなく別のモニターを用意したのは、同じパソコンを覗きながら考えをまとめたり構想を練ったりする感覚に似せたかったためです。

さらに、tonariは常にオンの状態で「退出ボタン」がありません。同じ空間を共有する為に常にシンクロさせる様な考え方です。スクリーンの前で打ち合わせをしていても、相手の後ろで誰かが入室したことが分かるので、スクリーン越しに「おかえり」「ただいま」のやり取りが発生することもあります。常時接続なので、より簡単に、頻繁に情報を共有する事ができ思いがけないやりとりから、より素早い意思決定を生み出す事が出来ます。

 

 

 

 

ビデオ会議から「空間をシームレスにつなぐ」領域へ

 



今回のトピックスをまとめると・・・

tonariは離れた拠点を接続し、まるで同じ部屋にいるかの様に「空間をシームレスにつなぐ」サービスで、他のビデオ会議と違い没入感があり、対面の様な感覚が味わえるのが特徴です。

相手の視線やボディーランゲージから伝わる細かいニュアンス、遅延を感じないテンポの良い会話を実現する。そして、子供からお年寄りまで誰もが使えるユニバーサル・デザインにこだわっています。職場では、分散したチームの信頼性と協調性を高め、情報が必要な人に行き渡りやすいフラットな環境を作るのに役立ちます。また人的リソースを拠点をまたいで有効活用でき、人件費や出張費を削減できます。教育現場では、都市部、郊外、海外の学校がつながり共にリアルタイムで学び合うことで、学校の場所にとらわれずお互い豊かな人間性や社会性を育む事ができます。

家庭をはじめ、カフェ、コミュニティスペース、高齢者施設などがつながり日常的に顔を合わせられるような環境ができることで、離れた大切な人といつでも寄りそうことができます。

緊張感や臨場感を構成する要素が何なのかは、引き続きtonariの開発チームで調査が行われています。他のビデオ会議システムとは一線を画するアプローチにより、今後、さらに進化するであろう「tonari」は、本当の意味で距離と空間を超えて遠隔地を繋げるツールになりそうです。

 

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