高島屋大阪店が2年連続で売上首位。地震・台風の影響を跳ね除け1472億円で着地!



 

高島屋は2019年4月8日、2019年2月期の店舗別の年間売上高を発表しました。昨年に東京・日本橋店を抜き66年振りに首位に立った大阪店が前期比4.1%増の1472億円となり、国内17店舗で2年連続トップになりました。2位は横浜店の1325億円(0.6%)、3位は日本橋店で1293億円(前年比マイナス3.6%)でした。日本橋店は2018925日に新館がオープンしましたが、改装期間中に売上が落ち込んだ事や、新館開業後も売上が伸びず3位転落となりました。

 

高島屋 主要店舗売上高推移(単位:100万円)
2018年2月期 前年比 2019年2月期 前年比 2020年2月期(予想)
大阪店

141,450

8.8%

14,7271

4.1%

151,232

日本橋店

134,241

1%

12,9308

▲3.6%

132,381

横浜店

131,649

1.7%

13,2528

0.6%

135,703

京都店

88,126

3.9%

90,343

2.5%

91,333

新宿店

73,331

3.5%

74,824

2%

76,964

出展:http://sharedresearch.minkabu.jp/pdf/6681

 

 

 

 



高島屋各店の今期(2020年2月期)の予想ですが、大阪店が1512億円で3年連続首位としており、2位予想の横浜店1357億円を引き離しダントツトップの予想です。一昔前の状況からすると考えられない事になっています。