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【再都市化ナレッジデータベース】

橋と市庁舎が融合「エスター・タウンホール」デンマーク フェロー諸島

息を呑むようなフェローの風景の中に位置し、750m2の緑の屋根を持つエスター・タウンホール(Eystur Town Hallは、ノールドラゴタ村の川に架けられた橋の様な庁舎で、以前は2つに分断されていた自治体を1つにまとめました。

緑豊かな風景の中にさりげなく組み込まれ、川と屋根の緑の芝生の間に浮かんでいるように見えるこの庁舎は、市議会と小さな町エイスツールコムナの行政職員の新しい仕事場となっています。

【出展元】
Eystur Town Hall
Henning Larsen

 

 

ヘニング・ラーセンのフェロー建築のパートナーであり、レイキャビクのコンサートホール「ハルパ」の建築家でもあるオスビョーン・ヤコブセンによって設計されたエイスツール・コムナの市庁舎は、ドラマチックな北欧の風景と伝統的な建築方法に敬意を表すると同時に、現代のフェロー建築の新しい道筋を示しています。

「多くの現代のフェロー建築は、伝統的な建築物の要素を直接コピーしています。私は、伝統的な建築物の根底にある思想に目を向けることの方が、はるかに興味深いと感じています」とヘニング・ラーセンのパートナーであるオスビョーン・ヤコブセンは語りました。

 

 

「伝統的なフェロー建築の中心的なテーマは、自然と建物の間の曖昧な線であり、観客はどこで風景が終わり、どこで建物が始まるかを区別するのが難しいという事実です。このタウンホールのデザインの背後にある主要な概念的なアイデアは、風景と建物の間のこの儚い線の概念によって動かされています。私はそれが現代のフェロー建築にアプローチする一つの方法であると信じています」とヤコブセンは続けます。

 

 



市議会議事堂では、床の円形鏡張りのガラス張りの開口部から見える自然と川との距離の近さをはっきりと感じることができます。市役所エイスチュルコムナは、地域社会を活性化させる空間を確立するという重要な任務を担っています。

 

 

 



テラスと屋根は一般に開放され、人々はピクニックをしたり、川で泳いだりすることができ、建物内ではコンサートやトーク、展示会が開催されています。アーティストのイェンス・ラーデカール・トムセンによる外部の音と光のインスタレーションは、地域社会や自然の音や構造物をモチーフにしており、この家が周囲の人たちに「この家が話している」と信じさせています。

 

 

 

 

 

漁業が盛んになる前は、大規模で重要な工場があったため、地元の魅力的なビーチは、特別な日のための自然な集いの場となっていました。計画によると、市庁舎は、ノルドラゴータの中心部で公共の生活を取り戻すためのより多くの建物の最初のものです。Eysturkommunaは、合計2000人の住民の5つの異なる集落をカバーしています。

 

 

 

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