
三菱地所は、東京駅日本橋口前に位置する常盤橋街区で開発を進めている「東京駅前常盤橋プロジェクト」 の街区名称を「TOKYO TORCH(トウキョウトーチ)」に決定したと発表しました。また、街区内に建設・計画中の2棟のタワーについて、A棟(高さ約212m、2021年6月末竣工予定)の名称は「常盤橋タワー」に、B棟(高さ約390m、2027 年度竣工予定)の名称は「Torch Tower (トーチタワー)」に決まりました。
タウンネーミングはプロジェクトビジョンである「日本を明るく、元気にする」に、「Torch」のもつ「灯り」のイメージを重ね合わせ、常盤橋街区が、日本を明るく照らす希望の灯りのような存在でありたいという想いを込められました。
【出展元】
→東京駅前常盤橋プロジェクトの街区名称を 「TOKYO TORCH(トウキョウ トーチ)」に決定
プロジェクトの数値データなどは、先日の記事にまとめていますので、そちらをご覧下さい。
↓↓↓
トーチタワーの最大の見せ場は、57~61階に約100室の国際級ホテルおよび62階・RFに東京最高層クラスの展望施設です。上のパースは高層部の展望施設の様子ですが、地上300mほどの高さに自然の丘の様な高低差のある芝生広場が描かれています。まるでラピュタかスペースコロニーの中の様なイメージパースに驚愕しました。

名称が「東京トーチタワー(Torch Tower)」に決定した東京駅前常盤橋プロジェクト。今までは最大床面積を目指して箱形・墓石型のデブビルを量産してきた三菱地所ですが、「東京トーチタワー(Torch Tower)」は今までのイメージを吹き飛ばすほどの斬新なデザインとなっています。高さ、規模、デザインともにこれまでの常識を打ち破る凄い計画の目玉であるトーチタワーは2027年度に竣工する予定です。




