報道各社が伝える所によると、香港に拠点を置く高級ホテルチェーン「マンダリンオリエンタルホテルグループ」が高松市に進出する事が明らかになりました。同社グループのホテルは、2005年の東京・日本橋に続き二ヶ所目となります。
計画地は、高松市のウォーターフロント再開発「サンポート高松」のB2街区。新ホテルは地上19階建て、延床面積:21,700㎡、客室数100室程度、標準客室面積が50㎡以上の5つ星グレードの最高級ホテルとする計画です。
【出展元】
→マンダリンホテル、高松に進出へ 富裕層向け、香港拠点の外資
香川県は2022年3月30日に、都市の国際的なステータスを高め、長期滞在と消費拡大につながる世界レベルの商業施設・宿泊施設等を誘致を目指して事業者を募集し、「四国電力」を選定しました。四国電力が香川県から約15億円で土地を取得し建物を整備、マンダリンがホテル運営を行います。
計画地はこちらです。
これまでの経緯
香川県は2022年3月30日に、公募していたサンポート高松B2街区活用事業者募集の活用事業者を「四国電力」に決定したと発表しました。売却価格は1,525,000,000円です。
サンポート高松B2街区は、地区のにぎわい創出に資する、都市の国際的なステータスを高め、長期滞在と消費拡大につながる世界レベルの商業施設・宿泊施設等を誘致を目指して事業者を募集していました。
【出展元】
→香川県>サンポート高松B2街区活用事業者募集について
公募には2事業者から提案がありましたが、「四国電力」の提案は、国際的に評価が高く、都市の国際的なステータスを高めることができるテナントやブランドを誘致する計画となっている点が高く評価されました。
客室:デラックス
新ホテルは、地上19階建て、延床面積:21,700㎡。客室数100室程度、標準客室面積が50㎡以上の5つ星グレードの最高級ホテルとなります。オールディダイニング
ラウンジ、レストラン、バー、バンケット、フィットネス、スパ、会議室などを備え、地域文化や伝統・歴史を織り込んだ空間で、一人一人に合わせた上質なサービス、地域資源や文化のコト体験を提供し地域の魅力を情報発信します。エントランスロビー
ホテルブランドは現時点では非公開ですが、国際的なホテル格付機関から最高の評価を得ている外資系ホテルグループが運営し、大阪関西万博の会期中の2025年9月頃の開業を目標にしています。また、万博会期中は開催効果を最大限に取り込む為に国内外で販促活動を実施します。計画地は、高松市サンポート1番3、敷地面積:5,034.49㎡、売却価格は1,525,000,000円です。今後2022年4月頃に基本協定の締結を締結、その後に売買契約を締結する予定です。
完成イメージパース
バンケット
日本二号店は高松!
瀬戸内は一級の観光地ですから、伸びしろが大きいです。
まさかの高松にマンダリン!
凄い!!
京阪神にもカモン!!!
これはすごい!驚きました。
あくまで運営会社が最高ランクのホテルグループってだけで、ブランドはコートヤード、クラウンプラザ、ダブルツリーとかかと思ったけど50平米以上って、ホントに最高級ブランドになるんじゃ。。