大阪・住之江に1200人収容の大型ライブハウス「ゴリラ ホール オオサカ(GORILLA HALL OSAKA)」の建設工事が進んでいます。
「ゴリラ ホール オオサカ」は、大阪メトロ四ツ橋線住之江公園駅より徒歩3分の複合型アミューズメント施設「スポーツビレッジスミノエ」内にオープンする新しいライブハウス、鉄骨2階建て、総面積2,223㎡、収容人数は1200人規模を誇る大型ライブハウスです。
【出展元】→大型ライブハウスGORILLA HALL OSAKA(ゴリラホールオオサカ)2023年1月下旬オープン!
四つ橋線・ニュートラムでアクセス可能
計画地はこちらです。地下鉄四つ橋線とニュートラムが乗り入れる住之江公園駅が最寄り駅で、住之江競艇場の西側にあるゴルフ練習場の北側に位置しています。
コンセプトは「遊べるライブハウス」
1F客席エリアは、スタンディング、座席の両方の利用が可能。
2F客席エリアは、ステージをコの字型に囲み、アーティストとの距離も近く臨場感溢れるライブ鑑賞が楽しめます。
2F客席フロアに併設される「GORILLABar」。飲食をしながらライブを体感できるバーエリアとなっています。
ゴリラ ホール オオサカは、Wpc.や KiU等のレインギアブランドを運営する株式会社ワールドパーティーの代表取締役 中村俊也が新たに設立しましたIn the village合同会社が建設及び運営を行い増す。会場名は大阪出身のバンド「HEY-SMITH」の猪狩秀平氏が命名しました。
最新レベルの充実した機材を導入
音響設備も充実しています。欧米のトップクラスのエンジニアから絶大な信頼を得ているMade in CANADAスピーカーのフラッグシップモデル「E12 Line array」や、3面のタッチスクリーンと38フェーダーを搭載し、圧倒的な処理能力を可能にしたイギリス製「Quantum338」デジタルミキシングコンソールが関西エリア初上陸。
また、卓越したボーカルの存在感、妥協のない透明感といった全ての要求を満たしたアーティスト向けのモニターとして、ドイツ製スピーカー「M4 Stage Monitor」を採用するなど、最新レベルの充実した機材を導入し様々なジャンルのアーティストを招聘し大阪の音楽カルチャーに貢献する、としています。
建設工事が進む現地の様子
大阪のメジャーなライブハウスは、Zepp大阪ベイサイド(2801人)、Zeppなんば大阪(2513人)、なんばHatch(1500人)等がありますが、ゴリラ ホール オオサカの1200人は、なんばHatchよりも一回り小さい、使いやすいサイズ感だと思います。
都心部からは距離がありますが、四つ橋線1本でアクセス可能なので、賃料設定が適正であれば、多いに賑わうと思います。
細かい話ですが、なんばHatchの収容人数は1930人くらいあります。1500人と書いてる情報サイトが結構ありますが、間違いです。