関西空港の旅客数ですが、大阪北部地震、集中豪雨の影響を受けつつも、なんとか前年対比でプラスを確保しました。関西エアポート社によると、関空の国際線と国内線を合わせた総旅客数は、前年同月比0.3%増の247万586人で、6年10カ月連続で前年を上回り、7月の最高記録を更新したとの事です。
国際線の旅客数は3%増の192万2542人で、4年11カ月連続連続で前年を上回り、7月としては最高を記録。このうち、外国人旅客は1%増の132万2340人となり、6年5カ月連続で前年を上回り、7月の最高記録を更新。ただし、4月までの10%近い成長率からは大幅に伸び幅が縮小しました。日本人旅客は9%増の57万7380人となり、5カ月連続で前年を上回りました。通過旅客は2%増の2万2822人。国内線の旅客数は9%減の54万8044人で、3カ月連続で前年を割込みました。
関空の総旅客数、微増247万人 18年7月 https://t.co/DfkGOnCOrG
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) August 26, 2018
飛躍的な成長を続けてきた関西空港の外国人旅客数ですが、流石に大地震と集中豪雨の影響は大きかった様で、7月度の成長率は鈍化しました。ただ、8月に入り国観光客数は回復していると体感できます。中・長期的に見ると、今後は外国人旅客数の伸び率が徐々に回復し、引き続き増加し続けると思います。
https://www.traicy.com/20180919-D7mavcom
“エアアジアX、クアラルンプール〜台北/桃園〜大阪/関西線開設か MAVCOMが承認”
バス輸送も始まったようです、よかった…
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180905/k10011609911000.html
“利用客がバスで対岸の駅に到着”(NHKニュース)
タンカーの乗組員の皆さんが無事救助されたそうで、本当にほっとしました。あとは空港島にいる人々の安否と早急な救助を切に願います。
一日も早い復旧は私も心から願っておりますが、まずは人命の救助が第一に優先されるべきだと思っております。
今回の台風によるKIXの水没。
そして、連絡橋へのタンカーの激突。
恐らく完全復旧には、相当な時間が掛かると思われます。
奇しくも、1994年の9月4日に開港したKIX。
その丁度同じ日に、この様な大きな被害を被る。
損失も当然ですが、KIX自体の脆さを露呈し、NRTやNGOに旅客も貨物も移転されるのではないでしょうか。
今年のこの夏の状況で、減らなかったのはうれしいです(^-^) これからはロングさんも言うように徐々に回復基調へと向かうだろうと思います。微増とはいえ、やはりほっとしましたヽ(´▽`)/
それ以前に施設の許容量が足りてない感がやばいです。
もういい加減、西側にレガシーキャリア向け施設を拡張してほしい