三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館は、大阪市中央区伏見町3丁目に計画されている、地上21階、高さ104.5mの超高層ビルです。厳しい高さ規制が課せられていた御堂筋ですが、高度成長期に建設された沿道ビルの建て替えを促進し御堂筋の活性化を図る為、昨年に高さ規制が大幅に緩和されましたが、この計画は新基準を適用した初めての建て替え計画として注目を集めています。
【出典元】
→伏見町三丁目地区(三菱東京UFJ銀行建替え)の最新の完成予想パース(PDF)
→御堂筋の規制緩和第1号は三菱東京UFJ銀の超高層ビル…高さ100m超、1階にはカフェ、ギャラリーも
【過去記事】
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 17.11
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 17.11
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 17.09
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 17.09
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 17.08
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 17.08
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 17.07
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 17.07
→伏見町三丁目地区(三菱東京UFJ銀行建替え)の最新の完成予想パース(PDF)
→御堂筋の規制緩和第1号は三菱東京UFJ銀の超高層ビル…高さ100m超、1階にはカフェ、ギャラリーも
【過去記事】
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 17.11
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 17.11
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 17.09
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 17.09
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 17.08
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 17.08
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 17.07
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 17.07
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 17.05
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 17.05
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 17.04
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 17.04
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 17.03
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 17.03
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 17.01
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 17.01
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 16.10
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 16.10
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 16.05
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 16.05
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 16.02
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 16.02
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 15.09
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 15.07
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 15.05
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 15.04
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 15.03
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 15.01
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 14.12
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 14.11
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 14.10
→御堂筋の規制緩和後の新基準を適用した伏見町三丁目地区(三菱東京UFJ銀行建替え)の最新の完成予想パース
→三菱東京UFJ銀行大阪ビルの建て替え計画が始動、御堂筋の高さ規制緩和を受け107m高層ビルを建設!
→御堂筋の新しい景観ガイドドライン-御堂筋沿道建築物のデザイン誘導等に関する要綱(案)が公表されました
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 17.04
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 17.03
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 17.03
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 17.01
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 17.01
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 16.10
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 16.10
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 16.05
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 16.05
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建設工事の状況 16.02
→三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の建設工事の状況 16.02
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 15.09
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 15.07
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 15.05
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 15.04
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 15.03
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 15.01
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 14.12
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 14.11
→御堂筋の規制緩和後の新基準を初めて適用した、三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館・別館の建設工事の状況 14.10
→御堂筋の規制緩和後の新基準を適用した伏見町三丁目地区(三菱東京UFJ銀行建替え)の最新の完成予想パース
→三菱東京UFJ銀行大阪ビルの建て替え計画が始動、御堂筋の高さ規制緩和を受け107m高層ビルを建設!
→御堂筋の新しい景観ガイドドライン-御堂筋沿道建築物のデザイン誘導等に関する要綱(案)が公表されました
【スペック】
名称:三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館
所在地:大阪市中央区伏見町3丁目4番13号
階数: 地上18階、塔屋2階、地下3階
高さ:93.99m※軒高93.99m
構造:地上S造、地下SRC造
杭・基礎 :
主用途:事務所(銀行)
総戸数:—
敷地面積:2,306.64㎡
建築面積:1,593.18㎡
延床面積:29,473.10㎡ ※25,025.43㎡
建築主:三菱東京UFJ銀行
設計者:三菱地所設計・東畑建築事務所JV
施工者:大林・錢高・大末JV
着工:2015年05月(予定)※解体工事は2014年10月に着手
竣工:2017年11月(予定)
名称:三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館
所在地:大阪市中央区伏見町3丁目4番13号
階数: 地上18階、塔屋2階、地下3階
高さ:93.99m※軒高93.99m
構造:地上S造、地下SRC造
杭・基礎 :
主用途:事務所(銀行)
総戸数:—
敷地面積:2,306.64㎡
建築面積:1,593.18㎡
延床面積:29,473.10㎡ ※25,025.43㎡
建築主:三菱東京UFJ銀行
設計者:三菱地所設計・東畑建築事務所JV
施工者:大林・錢高・大末JV
着工:2015年05月(予定)※解体工事は2014年10月に着手
竣工:2017年11月(予定)
現地の様子です。前回の撮影が2017年11だったので約1ヶ月振りの取材です。
南東側から見上げた様子です。本館と同じく外壁の化粧板の取り付けが地上付近まで進んでおり、外回りの工事は終盤戦に突入しています。
北東側から見上げた様子です。
南側から見上げた様子です。
開いていたゲートから内部が見えました。中に木製素材の様なアクセントパネルが見えましたどんな仕上がりになるか?ちょっと想像できない感じです。
ビルの南西端の柱はまだ化粧パネルの取付中でした。
最後は本館(左)と別館(右)を見上げた様子です。
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日本には他国に比べ水害が多いというハンデがあります。
毎年、どこかで洪水、冠水しているニュースぐらい見ていますでしょう?
そのため水没する危険性のある無電柱化による地下化はコストが他国よりも掛かるということも留意すべきです。
電線は専用のアーマーをつけることでの漏電防止は当然行われていますが、本来、電柱に設置している変圧器はそうは行きません。
変圧器は水没の危険がある場合、地上設置されています。大通りの歩道などで大きな金属の箱がありますね、あれがそうです。
ある程度道路幅のある通りならそれで問題ありませんが、狭い路地となると地上設置は不可能です。
欧米ではその地上設置はせず、地下に埋設しておりますが、
これは水没すると言う危険性が日本よりはるかに低いというからこそできる業です。
日本では変圧器も水没防止のために、狭い路地を無電柱化するためには、
地下で完全密閉するというコストがかかることをするしかありません。
それを全ての路地でやるのはコスト的に無理です。
シンガポールは無電柱化できているのは、シンガポールという町自体が新しいからこそです。
そのため道幅も日本よりも遥かに広く、変圧器の地上設置に支障がありません。
日本の都市のように数百年、1000年以上続いているような古い街では路地も狭いのです
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電柱電線の無電化が大幅に遅れている日本の都市の現状。
欧州の主要都市の電柱電線の無電化はほぼ100%、ニューヨークは78%、香港、シンガーポールは約100%、台北95%、ソウル46%、北京、ジャカルタ35%、東京8%、大阪6%。名古屋5%、京都4%と遅れいています。
大阪も無電化に努力しているようですが、メイン道路から外れると電柱電線の無電化が目立ち、歩道も整備されてなくて白いペイントで歩道と道路を区別している状態です。
早急に電柱電線の無電化、そして歩行者の安全の為に歩道を制して欲しいです。
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都市整備関連の特区法案を活かした建物が増えてきましたね。
特に公道を跨ぐ連絡通路や建物を保有する法人が増えてきました。
兼ねてより維新と自民が推奨し、去年可決したばかりではありますが、一気に建設がされているようです。
相当な需要があったのでしょうね。
一番話題なのはヨドバシカメラや、大型になると阪神百貨店でしょうか。
公道跨ぎを大幅に作りやすくなったことで、道路を跨いでも一体的な建物が増えくると考えるだけでも楽しい