伊丹空港リニューアル工事、先行エリアオープン特集の4回目は、展望デッキ編。新しくなった展望デッキは面積が従来の約1.5倍に広がり、飛行機を見る人はもちろん、噴水で遊ぶ子供たちなどもおり、多様な時間の過ごし方ができるようになっていました。飛行機を見ながら食事を楽しめる「ノースショア (NORTHSHORE)」,「よしもとエンタメショップ」、家具やインテリア雑貨のお店「アクタス」、複合遊戯施設の「ボーネルンドあそびのせかい」などの店舗が配置されています。
【出典元】
→新関西国際空港会社>大阪国際空港ターミナル改修工事着手について(PDF)
→新関西国際空港会社>大阪国際空港ターミナル改修プロジェクト 「Speedy&Smart 都市型先進空港 ITM」始動 (PDF)
【過去記事】
→2020年の東京オリンピック開催に向けた伊丹空港の大規模リニューアル「大阪国際空港ターミナル改修プロジェクト 」が始動!
南ターミナルビル屋上の様子です。屋上庭園といった雰囲気です。
取材日は多くの家族連れやカップルで大賑わいでした。
南北ターミナルビルは中央エリアで連結されています。
こちらは北ターミナルビル屋上の様子です。子供が水遊び出来る噴水がありました。
展望デッキから見たフィンガーの様子です。老朽化著しい伊丹空港のフィンガーが今後のリニューアルの見どころになると思います。
こちらは増築された中央エリアの様子です。この大屋根の下に集約されたバゲージクレームがあります。
旅客ターミナルビルの滑走路側壁面も美装化されていました。
展望デッキから見た着陸する飛行機と大阪都心部の摩天楼の様子です。
4回に渡ってご紹介してきた、伊丹空港リニューアル工事・先行エリアオープン特集は今回で終了です。グランドオープンまで、あと2年ありますが、今後伊丹空港がどの様な変化を遂げるのか?引き続き追跡取材して行きたいと思います。