出展:近鉄・都ホテルズ
近鉄・都ホテルズは2023年2月15日付けのニュースリリースで、同社が運営する『都ホテル 京都八条』で2023年1月に着手した本館 6~10 階計 398 室の客室全面リニューアルについて、4月20日より一部フロアから順次オープンさせると発表しました!8月の全リニューアル完了を予定しています。
【出展元】→都ホテル 京都八条 最大 6 名利用も可能な新タイプ「デラックスファミリールーム」など 本館 398 室をリニューアル!
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今回のリニューアルのデザインコンセプトは『京都文化の玄関口でオトナ時間を』。 日本の伝統色、襲色目(かさねいろめ)をイメージした配色を採用し、京都駅前の大型ホテルでありなが ら、喧騒の中で心和ませ、整い、くつろげる空間を演出。
3名利用も可能なツインルームをはじめ、洗い場付きバスルームを備えたデラックスツインルーム、 家族やグループ旅行に最適な最大 6名が宿泊可能なデラックスファミリールームなど、さまざまなニーズに対応できる異なるタイプを拡充します。
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また、米国シェア No.1、世界 60 カ国以上で愛用されるベッド・マットレスの グローバルブランド「シーリー」と共同開発したオリジナルベッドを導入。要望の多い「セーフティーボックス」をリニューアルフロア全室に設置。 また、滞在時間を充実させる wifi 環境の強化、ソニー50 型 4Kテレビの採用など快適性を向上させました。
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近鉄グループホールディングスは2021年3月25日付けのニュースリリースで、京都市や神戸市などにある8つのホテルを米投資ファンドのブラックストーン・グループに売却すると発表しました。
売却対象は、都ホテル京都八条やホテル近鉄ユニバーサル・シティ、神戸北野ホテル、都ホテル博多などの8ホテル。売却後も近鉄が運営を継続し、従業員の雇用は維持されます。またホテルの名称も変更していません。近鉄はブラックストーンとの間で設立する特定目的会社(SPC)にホテルを売却します。近鉄側は資金調達によって財務基盤が安定するメリットがあり、ブラックストーン側は出資に応じた利益を得ることができます。
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今回の大規模改装は、ブラックストーンへのホテル売却で得た資金を元手に、ホテルを改装する事で競争力を高め、今後急速に回復するであろう、宿泊ニーズを取り込んで収益を最大化させる狙いがありそうです。
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