諫早駅周辺整備計画については、平成26年5月に「新幹線効果を高めるための諫早市のまちづくり計画」長崎県諫早市では、2022年度に開通予定の九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)の整備に合わせて「新幹線効果を高めるための諫早市のまちづくり計画」を策定し、駅前再開発「諫早駅東地区再開発ビル(仮称)」の建設を進めています。交通機関や人の流れを変えることによって「交流と賑わいのある都市環境を創出」することを目的としています。開業は2020年度末頃の予定です。
また、再開発ビルの施設名称は『i i s a(イーサ)』に決まりました。イーサには、諫早の「イサ」、良いを意味する「イイ」、許容を意味する「イイサ」の言葉を合わせ、多くの人をやさしく包むイメージで、覚えやすく親しみやすいものになるようにといった理由で名付けられました。
【出展元】→長崎県初 新幹線停車駅×市街地再開発事業 「ライオンズ諫早ステーションスクエア」
→諫早駅周辺整備事業の進捗状況
→諫早駅東地区再開発ビルの愛称が決定しました

諫早駅東地区再開発ビル(仮称)はⅠ棟(1工区、2工区)、Ⅱ−1棟、Ⅱ−2棟で構成されています。
I棟 | II–1棟 | II–2 棟 | |
構造 | S造一部RC造 | RC造 | S造 |
階数 | 地上3階、一部6階 | 地上16階 | 地上6階 |
建築敷地面積 | 3,128.7 m² | 3,725 m² | |
建築面積 | 2,764.6 m² | 2,550 m² | |
延床面積 | 6,498.4 m² | 17,707 m² |

施設名称 | 諫早駅東地区再開発ビル(仮称) |
所在地 | 長崎県諫早市永昌東町 |
最高高さ | 67.5m |
建築面積 | 5,220m² |
延床面積 | 37,260m² |
用途 | 交流広場 |
駅舎 | |
店舗 | |
バス待合所 | |
事務所 | |
ホテル | |
マンション | |
駐車場 | |
住戸数 | 105戸(販売住戸99戸) |
ホテル客室数 | 約50室 |
全体事業費 | 約187億円 |

Ⅰ棟南棟(1工区)の様子です。地上7階建て(一部3階建て)の建物で、自由通路、島原鉄道待合、交流広場などで構成されています。

Ⅰ棟北棟(1工区)の様子です。バス待合所 、ホテル、商業床、事務所床などで構成されています。

公共交通広場の様子です。

バスターミナル付近の様子です。

Ⅱ−1棟(マンション棟)の様子です。16階建ての建物で「ライオンズ諫早ステーションスクエア」となります。高さは地上約52m、地上16階建てで、諫早市で最高層のマンションです。Ⅱ−2棟は駐車場棟で6階建ての建物で、駐車場190台 、1階は商業床となります。
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