最近の週末は仕事と子供の相手で過労気味の嫁さんを休ませる意味を兼ねて、息子と二人でお出かけする事が多いです。先週の護衛艦「かが」の見学につづいて「今週は何処に行こか?」と考えていると「ヒコーキが見たい!」と息子に言われ、以前から行って見たかった伊丹空港の「千里川土手」に行く事になりました。高速をすっ飛ばしていざ、伊丹空港にGO!
事前にネットで撮影地を下調べしておいたので移動はスムースでした。途中コンビニでトイレを済ましドリンクとお菓子を購入。撮影地近くのコインパーキングにクルマを止めて徒歩5分ほどで、「ヒコーキ野郎の聖地」と呼ばれる千里川土手に到着。
・・・と。いきなり飛行機が着陸してきました。噂には聞いていましたが、なんという近さ!これはヤバイです!!Youtubeで「世界でもっとも危険な空港」とかいうタイトルの動画が沢山UPされていますが、それをそのまま実写にした様な迫力です。正直、驚愕しました。
そして、滑走路を見通せるのが凄いです。着陸した飛行機の車輪が着地した瞬間に白煙が上がっていました。
それにしても、日中の比較的、離発着の少ない時間帯のはず・・・なんですが結構な数の飛行機が降りてきます。僕は飛行機はそれほど詳しくなにので、ぱっと見ただけでは形式は解りませんが・・。これはボーイング737-800。
ボーイング777-200。機体下部の平べったい部分が特徴的です。
プロペラ機のボンバルディアDHC8-Q400も結構見られました。伊丹空港の昨年の旅客数は約1500万人/年ですが、小型機が多く、運用時間が短い環境下で、よく1500万人の数字を出してるなぁ、と思いました。
J-AIR(ジェイエア)エンブラエルE190です。このシリーズは、開発が難航している日の丸ジェット「MRJ」とモロにバッテングするライバル機です。写真は南紀白浜空港から到着した機体で、後方にはパンダのラッピングが描かれています。
こちらは仙台空港から到着した「ミニオン」ラッピングの機体です。伊丹空港には、クロース・パラレル配置の滑走路が2本、A滑走路 (1,828 m) とB滑走路 (3,000 m) があるのですが、今回撮影してみて意外に思ったのが短いA滑走路が結構な頻度で使われている事でした。
JAC日本エアコミューター ATR42-600です。初号機と2号機には、地元鹿児島「タラデザイン専門学校」とJACとのコラボレーションによってデザインされた特別塗装を施しています。
「西郷どん」の主要キャストが描かれた“ラッピングジェットです。
ボーイング777-300です。伊丹空港を離発着する機体の中ではかなりの大型機です。迫力がありますね。
滑走路の着陸帯にタッチダウンする、直前と瞬間がかっこいいです。
大型機が砂ぼこりを巻き上げながら滑走路に降りて行き・・・
タッチダウン!機体大きいと白煙の量も多いですね。
今回初めて訪れた「千里川土手」ですが、聞きしに勝る凄い撮影スポットでした。あまりの迫力で2〜3歳の子供は大泣きするほどです。5〜6歳の男の子なら大喜びで走り回る事請け合いです。
僕も良く行きますけど、駐車場に困りますよね・・・
有料の駐車場作って宣伝したら、元は取れるのでは
それくらいすごい場所だと思います。
記事本文を全て訂正しましたのでご確認下さい。
ご指摘いただきましてありがとうございますm(__)m
飛行機ファンから言わせてもらうと、機体の予想がほぼ悉く違う・・・。5枚目はB737-800、6枚目はB777-200、8枚目はエンブラエルE190、12枚目はB777-300ですね。細かいですけどマニア的には気になってしまうので・・・すいません。
私も幼少時代に、すぐ近くの園田からよく行ってました。
最初は上級生のお兄さん達に、「根性試し」と連れて来られあまりの迫力に泣き出した事、よく覚えています。
あの頃は関空がまだ無かったせいか、世界中の飛行機が飛来していましたねー。
懐かしいです!
航空ファンのみならず、ここは離発着する飛行機の迫力・醍醐味を存分に味わえるスポットとして非常に有名ですよね( ◠‿◠ )
私も昔、箕面に住んでた頃はよくチャリンコでここまでよく見に来ましたよ(*´-`)
昔の香港啓德(カイタック)空港を彷彿とさせる感じすらします。これぞ大阪空港の真骨頂かも(╹◡╹)
Google検索のCMでも千里川土手は出ていましたね。
横から見るスカイパークもいいですが、こちらも迫力がありますね!