上の図の黄色の箇所が淀川左岸線2期の区間
2027年の開通を目指して工事が進む、阪神高速淀川左岸線2期区間を2年前倒し2025年開通を目指す事になりました。大阪市は2025年に開かれる国際博覧会(大阪・関西万博)に向けて交通アクセスを改善するため、都心部と会場の夢洲付近をつなぐ阪神高速の建設を前倒しします。当初計画の2027年より完成を2年早め、2025年春の開会に間に合わせるとの事。
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) November 21, 2019
淀川左岸線2期が開通すると、既に開通している1期区間とあわせて湾岸線方面に向かう最短ルートが形成されます。都心の梅田から夢洲に向かう高速道のルートは速状線を経由する約13.7kmが最短ですが、2期工事が完成すれば約8.3kmに短縮され、混雑する環状線を通る必要がなくなります。大阪市は万博期間中は通アクセスの改善を最優先にする考えで、都心部と会場を結ぶシャトルバスを優先する暫定開通も視野に入れています。
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