エディオンなんば本店の東側道路で電柱電線類地中化工事が行われます。エディオンなんば本店は、旧市立精華小学校跡地の再開発によって建設されましたが、敷地東側の道路の電地下(電柱電線類地中化)がようやく実現します。
この区間が電地下されるか否かについては、一部のビルオタの間で論議を呼び、新ビルが完成してから一向に工事が行われないので「電地下はされない」と思われていました。僕は過去の取材時に共同溝が埋められている所を目撃していたので電地下されると思っていましたが、ようやく実現する事になりました。
2022年9月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2021年11月だったので、約10ヶ月振りの取材です。エディオンなんば本店は2019年6月にオープンしましたが、そから長い時間をへて、ついに東側道路の電柱電線類の地中化が完成しました!!
南側絡み通した様子です。今回の工事区間は約100m程度の短い距離ですが、電柱電線の地中化が全然進まない大阪都心部においては貴重な施工箇所と言えます。
エディオンなんば本店を見た様子です。ゴチャゴチャ電線が無くなると建物のデザインが映えますね。
北側から見通した様子です。ちなみに提灯をぶら下げている電線は仮設のモノで本来の姿ではありません。
ついに電柱電線の地中化が完成したエディオンなんば本店の東側。前回取材時と見比べると一目瞭然で、工事前と後では景観が全然違います。大阪市は、オタロードや堀江のオレンジロード、南船場など、他都市が喉度から手が出るほど欲しい情報発信力がる路面街の魅力を磨き上げる投資を行って欲しいです。
2021年11月の様子
現地の様子です。石畳風の路面に美装化されています。
電柱電線類の地中化はまだこれからですが、路面が美装化されたので相当雰囲気が変わりました。
電地下にはかかせない、変電BOXの様子です。Vの敷地内に設けられています。
新設された該当と防犯カメラの様子です。
路面のアップです。
最後は北側から見た様子です。
オレンジストリートの電柱地中化はほんと一刻も早くやってほしいです。。
外国の起業家が、企業活動の生命線である通信回線が空中にむき出しの状態で張りめぐらされているのを見たら、とてもそんなところで企業展開などしようとはしないでしょうね。
災害やテロにまったく無防備です。
電柱林立をほっておいて国際都市をめざすなどおこがましい。