大阪駅南広場整備の状況 14.12

※現地に掲示されていたパネルを撮影しました。以下同じ

JR西日本は、2014年9月29日付けのプレスリリースで、大阪駅南側の広場整備を実施すると発表しました。南広場の東側に混在するバスターミナルおよびタクシー乗車場を、東側はバスターミナル、西側はタクシー乗車場に分離される他、サウスゲートビルディング2階と梅田新歩道橋をつなぐ歩道橋（デッキ）の整備　上空歩行者通路の連携により、安全性および回遊性が向上します。

【出典元】
→大阪駅改良プロジェクト　大阪駅南広場の整備に着手します

【過去記事】
→大阪駅南広場整備の状況 14.10
→JR西日本が大阪駅南広場の整備に着手、サウスゲートビルディング2階と梅田新歩道橋が直結し梅田の回遊性が向上！

→フロートコート・トラベルコート撤去工事13.07

→フロートコート・トラベルコート撤去工事13.06
→フロートコート・トラベルコート撤去工事13.04
→フロートコート・トラベルコート撤去工事13.03
→フロートコート・トラベルコート撤去工事13.02
■追跡取材リスト

現地に掲示されていたパネルのイラストがニュースリリースの資料よりも詳細だったので色々と新情報を得る事が出来ました。JR大阪駅御堂筋口と広場の間にある横断歩道の上には屋根が架けられる様です。
















大阪駅中央南口前の広場の様子です。
















こちらは南広場東側の様子です。東側はバスターミナルが集中配置されます。
















改良工事に伴い梅田歩道橋に繋がっていたエスカレーターが撤去されました。

















こちらは南広場西側の様子です。西側にはタクシー乗り場が設けられます。















桜橋口側と広場の間の横断歩道上にも屋根が架けられ、タクシー乗り場まで屋根付きになるようです。
















現地の様子です。大阪駅南広場の改良工事はこちら側（西側）が進んでいる様です。
















サウスゲートビルディング側にも屋根が設けられました。ここはタクシー乗り場降り場になるようです。


















桜橋口側の様子です。既に新しい屋根が設けられていました！ちょっとビックリ。
















駅側からはこんな感じでL字型の屋根が設けられています。
















さらに地味ですが、植え込みの整備も進んでいました。

















約1年の空白期間を経て工事が始まった南広場改良工事。工事は順調に進んでいました。