「なんばスカイオ」(仮称)新南海会館ビルの建設状況 18.06



なんばスカイオ(仮称)新南海会館ビルは、老朽化した旧:南海会館ビルを建替える再開発計画です。以前は(仮称)新南海会館ビルの名称でご紹介してきましたが、正式名称は「ネーミング総選挙」の企画により、なんばスカイオに決定しました。

南海会館ビルの建て替えは玉突き方式で時間をかけて行われてきました。まず、大阪球場他の跡地の再開発、難波再開発計画(なんばパークスなどの再開発エリア)の南端に新しいオフィスビル(NCプロジェクト オフィス棟新築工事)を建設し、本社機能を移転、その後現南海会館ビルを解体、新ビルが建設されています。このプロジェクトは南海会館ビルの建て替えは2011年2月に南海電鉄が発表した新中期経営計画「凜進130計画で明らかになりました。

南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 17.05
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 17.04
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 17.03
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 17.01
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.10
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.07
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.06
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.04
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.03
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.02
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 15.12
新南海会館ビル(仮称)の最新のイメージパースが発表され最新のビルデザインが判明、着工は2015年9月1日!
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 15.07
新南海会館ビル(仮称)15.06
新南海会館ビル(仮称)15.01
新南海会館ビル(仮称)14.11
新南海会館ビル(仮称)14.07
新南海会館ビル(仮称)14.05
南海会館ビルの建て替えに向け、既存建物の解体工事が始まる!
新南海会館ビルの事業概要が発表!
 

 

 

 

 

 
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【スペック】
名称:なんばスカイオ
計画名称:南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビル
所在地:大阪市中央区難波五丁目12番外32筆(地名地番)
階数: 地上31階、地下2階
高さ:150.000m
構造:S造
杭・基礎 :
主用途:物販販売店舗、オフィス
総戸数:—
敷地面積:34,252.02㎡(施設全体)
建築面積:3,820.90㎡
延床面積:84,125.30㎡(容積対象床面積78,741.74㎡)
建築主:南海電気鉄道
設計者:大林組
施工者:大林組、竹中工務店、南海辰村建設共同企業体
着工:2015年09月01日(予定)
竣工:2018年09月末日(予定)
 

 

 

 

 


現地の様子です。前回の撮影が2018年04月だったので約2ヶ月ぶりの取材です。

 

 

 

 

 

 

 

 


パークス側から見た、なんばスカイオとスイスホテル南海大阪の並びです。

 

 

 

 


少し離れた所から見た、なんばスカイオの様子です。オフィスフロアの入居状況も好調の様で既に8割ほどが決まっているとの事です。

 

 

 

 

 

 

 


近くで見上げた様子です。なんばパークスとイメージを合わせた低層部の大部分が姿を現しました。

 

 

 

 

 

 

 


高島屋とスカイオの接続部分の養生ネットが無くなり一体感が出ました。

 

 

 

 

 

 

 

 


接続箇所の様子です。窓はありませんが、フェイクの窓が配置される様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最後は御堂筋側から見た、なんばスカイオの様子です。