【再都市化ナレッジデータベース】←新規情報やタレコミはこちらのコメント欄にお願いします!

トヨタ プリウスPHV(四代目)



 

トヨタ プリウスPHVは、4代目「プリウス」をベースとするプラグインハイブリッドカーです。プラグインハイブリッドカーはハイブリッドカーを進化させ、バッテリーへの外部充電機能を持たせたことで、電力供給を可能にした次世代のエコカーです。ハイブリッドカーに比べバッテリーの容量もアップしており、EV走行できる距離も伸びています。

普段の通勤や買い物といった決まった範囲内の移動なら、電気のみでの走行が可能です。自宅や出先の充電スポットで充電するなど、普段は電気自動車として利用が可能なため経済的です。電気自動車の場合、航続距離を上回る長距離ドライブの場合は、充電スポットを気にしながら走行しなければなりませんが、プラグインハイブリッドカーの場合は、走行用バッテリーの電気を使い切ってもガソリンエンジンで走行可能なので、航続距離を心配することはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

プリウスPHVは3代目の先代でも設定されていましたが、通常のハイブリッドモデルとの違いがわかりにくかった為、販売が伸び悩みました。その為、4代目では今独自のエクステリアデザインを採用し、フロントマスクには左右4つずつLEDランプを並べ、プリウスよりもミライに似た顔つきとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

インテリアの様子です。一際目を引くのが、ダッシュボードのセンターに位置する11.6インチの縦型ディスプレイ。カーナビやオーディオ、空調などの表示とコントロールが集約されています。タッチパネルにより、スマートフォン感覚の直感的な操作が可能になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ディスプレイのアップです。画面を上下2分割してナビとテレビなどを同時に表示する事が出来ます。センターコンソールに設置された巨大ディスプレイは未来感満点ですね。現在、自動車メーカーと自動運転技術を司るソフト会社などが次期、次々期のインターフェイスを開発しています。より大画面の液晶モニタを備え「運転支援のためのデバイス」として大型タッチパネルを採用しています。3〜5年後に登場する新しいクルマはこのプリウスPHVやテスラの様な巨大な液晶ディスプレイが主流になって行くと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第四世代に進化したトヨタ プリウスPHV。EV走行可能距離「68.2km」は、日本人の一般的な走行パターンの8割をカバーできる為、日常生活ではほぼ給油なしでEVのように使えます。充電機の規格は日本国内で広く普及しているCHAdeMO(チャデモ)」規格に準拠しており、最近あちこちで見かける様になったEV充電ステーションで充電する事が可能です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です