竣工した「なんばスカイオ」の状況 18.12〜オフィスロビー編

南海電鉄は旧南海会館ビル跡に超高層複合ビル「なんばスカイオ」を開発し、2019年10月17日に、施設内の商業エリア「なんばスカイオ Shops＆ Restaurantsがオープンしました。 また、オフィスフロアには、世界２２カ国で２５万人を超えるメンバー数を誇り、ワーク スペースを起点としたオープンイノベーションを推進する米国発のシェアリングオフィス 「WeWork」の関西初拠点が開設されます。

「なんばスカイオ」は10⽉17⽇(⽔)オープン！ 「WeWork」なんばスカイオ ワークスペースは12月開業

なんばスカイオの商業部分が2018年10月17日(水)にオープン！（外観、エントランス編）

なんばスカイオの商業部分が2018年10月17日(水)にオープン！（商業施設テナント編）

 

なんばスカイオ（仮称）新南海会館ビルは、老朽化した旧：南海会館ビルを建替える再開発計画です。以前は（仮称）新南海会館ビルの名称でご紹介してきましたが、正式名称は「ネーミング総選挙」の企画により、なんばスカイオに決定しました。

南海会館ビルの建て替えは玉突き方式で時間をかけて行われてきました。まず、大阪球場他の跡地の再開発、難波再開発計画（なんばパークスなどの再開発エリア）の南端に新しいオフィスビル（NCプロジェクト オフィス棟新築工事）を建設し、本社機能を移転、その後現南海会館ビルを解体、新ビルが建設されています。このプロジェクトは南海会館ビルの建て替えは2011年2月に南海電鉄が発表した新中期経営計画「凜進130計画」で明らかになりました。

現地の様子です。オフィスロビーはスカイオの地上10階にいちしています。天井が高く開放感が凄いです。

全体的にシックな色調で高級感バツグンの仕上がりです。

下層階からオフィスロビーを結んでいるエレベーター付近の様子です。

オフィスロビーに配置されたベンチの様子です。木製で不思議なデザインをしています。

高層階につながるエレベーターホール付近の様子です。

オフィスロビーを反対側から見通した様子です。

オフィスロビーの南端からはこんな眺めを拝む事ができます。

最後はなんばパークスのカーニバルモールから見た、スカイオの様子です。