出展:JR東海ニュースリリース>N700Sのデザインについて
JR東海は2019年4月18日付のニュースリリースで、東海道新幹線の次期主力車両『N700S確認試験車』を使った、最高速度360km/hでの速度向上試験を5月中旬から6月中旬まで行うと発表しました。
試験走行はN700Sのポテンシャルを高い次元で確認するため行われます。実施時期は、2019年5月中旬~6月中旬の夜間で、走行区間は、米原~京都間(下り線)。5月中旬以降、順次速度向上し、最終的に360km/hに到達させます。
【出展元】
→N700S確認試験車による速度向上試験について
これまでの営業車仕様の車両による試験最高速度は、1991年2月に300系が最高速度325.7km/h、2009年11月にN700系量産先行試作車が最高速度330km/h、N700S確認試験車も2018年7月に330km/hを記録しました。また、試験専用仕様の300X試験車では、1996年7月に米原~京都間で443.0km/hを記録しています。



