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高架化工事が完成した熊本駅ー在来線ホーム編


長らく工事が行われていたJR熊本駅の完全高架化と新駅舎が完成し熊本の玄関口にふさわしい威風堂々とした駅が完成しました。JR鹿児島本線・豊肥本線連続立体交差事業は、上熊本駅と熊本駅を含む合計約7kmの在来線の線路を高架化し、15か所の踏切を除却し道路混雑の緩和や地域分断の解消を目指すものです。事業は2010年度に建設が始まり2018年3月17日に高架線に切り替えられ、駅の全面高架化が完成しました。

 

 

 

 

熊本駅特集3回目の今回は、在来線ホーム編です。熊本駅は、在来線は島式ホームにそれぞれ切欠ホームが設けられた面6線、新幹線は島式ホーム2面4線、合計4面10線を有する高架駅です。

 

 

 

 

 

在来線ホームは、新駅舎の外壁と同じく熊本城をイメージしたデザインで纏められています。

 

 

 

発車票の様子です。

 

 

 

改札階に繋がるエスカレータ、階段付近の様子です。

 

 

 

在来線ホームの最大の特徴と言えるのがこの柱。約80cm四方の柱は木製で、お城をイメージさせるデザインとなっています。

 

 

 

上屋にもふんだんに木が使われています。薄っぺらい木製パネルではなくゴツい木組みなのが凄い。

 

 

 

切り欠きホームの様子です。

 

 

 

切り欠きホームの端から駅を見通したアングルです。

 

 

 

高架化された軌道の様子です。上が鹿児島方面、下が博多方面の様子です。

 

 

 

撮影ポイントを変えて、少し離れた所から高架駅を見た様子です。

 

 

 

 

 

 

最後は博多方面の高架軌道の様子です。

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