三菱地所を代表企業とする、うめきた 2期開発事業者 JV9 社は、2020年3月25日付けのニュースリリースで、「(仮称)うめきた 2 期地区開発事業」について、大阪市都市計画審議会にて本計画に係る都市計画案が審議され、都市計画決定される見込みとなったと発表しました。
うめきた2期の総延床面積は56.7万㎡で、2020年4月にも都市計画を決定し、北街区は2021年度春に着工し、26度春の完成、南街区は2020年度秋に着工、27年度の完成を予定しています。【出展元】
→「(仮称)うめきた 2 期地区開発事業」始動
→うめきた2期地区北街区開発事業 うめきた2期地区南街区開発事業 環境影響評価準備書
| 南街区 | ||
| 賃貸棟 | 敷地面積 | 約 25,260 ㎡ |
| 延床面積 | 約 320,000 ㎡ | |
| 容積率 | 1,100% | |
| 階数 | 地上 39 階・地下 3 階 | |
| 分譲棟 | 敷地面積 | 約 5,170 ㎡ |
| 延床面積 | 約 93,000 ㎡ | |
| 容積率 | 1,100% | |
| 階数 | 地上 51 階・地下 2 階 | |
| 北街区 | ||
| 賃貸棟 | 敷地面積 | 約 8,400 ㎡ |
| 延床面積 | 約 69,200 ㎡ | |
| 容積率 | 650% | |
| 階数 | 地上 27 階・地下 3 階 | |
| 分譲棟 | 敷地面積 | 7,320 ㎡ |
| 延床面積 | 約 85,000 ㎡ | |
| 容積率 | 650% | |
| 階数 | 階数:地上 47 階・地下 1 階 | |
| 都市公園 | ||
| 敷地面積: | :約 45,000 ㎡ | |
うめきた2期は中心部の都市公園の南北に位置する2つの街区に分かれます。南街区はJR西日本のうめきた新駅(大阪駅地下ホーム)や大阪駅新改札口、中央郵便局跡など連携する、一大ビジネスゾーンとして整備されます。北街区は交流を主眼に置き、新産業創出・産学官民交流拠点を中心にホテル、タワーマンションが配置されています。
南街区・西棟には、大阪の都市格を高める 5 つ星級のスーパーラグジュアリーホテル、総貸室面積約 90,000 ㎡、基準階面積約 4,100 ㎡の大規模オフィス、国際集客・交流に資する大ホール、小ホール及び会議室、「みどり」と融合し、まちの賑わいを創出する商業機能が導入されます。
南街区・東棟には、ビジネスから観光まで幅広いニーズを取り込むアップスケールホテル、総貸室面積約 19,000 ㎡、基準階面積約 1,500 ㎡の中規模オフィス、都市型スパ、西棟低層部商業と合わせた店舗面積約 2,500 ㎡が整備されます。また、分譲棟は約 600 戸のハイグレードの都市型住宅となります。
北街区は人々の交流の場となるライフスタイルホテル、グランフロント大阪のナレッジキャピタルとリンクする新産業創出・産学官民交流拠点、「みどり」や中核機能、ホテルと連携した商業機能、店舗面積約 3,000 ㎡が導入されます。分譲棟は約 600 戸のハイグレードの都市型住宅となります。
うめきた2期の景観調査
梅田スカイビルから見た南街区の様子です。
グランフロントから見た南街区の様子です。都市公園のおかげで、メチャクチャ広々とした景観になりそうです。
最後は南西側から見た南街区の様子です。









