
帝国ホテル大阪は、日本有数の桜の名所・毛馬桜之宮公園に隣接し、豊かな水をたたえる大川が横を流れる、自然環境にも恵まれた国際級ホテルです。8月の大阪取材宿泊しました。

ロビーの様子です。少し天井が低い気がしますが、軽快さの中にも威厳を感じる事が出来る見事なデザイン。フランク・ロイド・ライト設計の、帝国ホテル「ライト館」のデザインコンセプトが随所に散りばめられています。

「水、緑、花そして光と影」を表現した、高さ24mのアトリウム。緑いっぱいの大川に向けて大きく取られた窓と巨大な吹き抜け空間は見事です。真ん中にそびえ立つのは「水のオブジェ」。時折、ピアノやバイオリンなどの生演奏が聞こえてきました。

吹き抜け空間の天井です。ホンマ凄い、豪勢な造りです。。

宿泊階に到着しました。おお。メチャクチャ綺麗です。

廊下の様子です。

客室です。今回はリニューアルスーペリアツイン40平米に宿泊しました。帝国ホテル大阪のスーペリアツインは大川向きに配置されています。

以前の客室でも十分快適でしたがリニューアルされた客室はさらに素晴らしいです。レイアウトはオーソドックスですが、とても落ち着けます。ベッドは少し小振ながら寝心地は良いです。ちなみにベッドサイドのコントロールパネルでカーテンの開閉が出来ます。初めて見た時は感動しました。

重厚な造りのデスク。ここは以前と同じかな。。

ソファーは2人がけと1人がけの2脚。ファブリックが張り替えられていました。

帝国ホテル大阪の一番のポイントが、このジャバニーズスタイルのバスルーム。「洗い場付き」のバスルームは自宅の様にジャバジャバお風呂につかる事が出来ます。※スーペリアルームのみ

帝国ホテル大阪。完成後10年以上経過しましたが、その魅力は全く色あせていませんでした。

