おおさか東線北区間（新大阪）延伸計画は、城東貨物線の施設や用地を活用しながら複線化・電化を行い、新大阪駅から大阪東部地域を経て大和路線の久宝寺駅（延長 20.3 ㎞）にいたる旅客線を整備する貨物線の旅客化工事で事業費は１，１９７億円です。２００８年３月に放出から久宝寺までの南区間（9.2㎞）が開業しまし、現在は２０１８年度末の開業を目指し、新大阪から放出までの北区間（11.1㎞）の建設工事が行われています。
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おおさか東線北区間延伸計画により、学研都市線の放出～鴫野駅間は複々線化されます。その為、鴫野駅では既存駅施設の南側に2本の線路とホーム1面の増設工事が行われています。京橋方面行きの新設ホームは、既存の京橋方面行きホームをサンドイッチする様な形で建設されました。長らく工事が行われてきた鴫野駅ですが、2015年3月29日（日）の始発から新しい路線に切り替えられ増設ホームの供用が始まりました。
現地の様子です。新ホームの供用開始後に使用停止された、旧京橋方面行きホームの改良工事がかなり進んでいます。ホームの大部分に新しい上屋の柱が設置されて新しい駅の様な感じになってきました！
撮影ポイントを変えて、木津方面ホームから見た、改良中のホームの様子です。
木津方面行きホームの様子です。既存上屋を支える柱が補強されおり目を引きました。
改良中の中中ホームの様子です。旧上り線の上に仮設の床が設置されいます。
木津方面ホームの京橋側から木津方面を見通した様子です。
また撮影ポイントを変えて、京橋方面ホームの一番放出側から見た軌道の様子です。
大規模な改良工事が行われている鴫野駅。現在閉鎖中の中ホームはそっくり新しく作り変える勢いで刷新されつつあります。
