
城北公園通駅(しろきたこうえんどおりえき)は、JR西日本のおおさか東線北区間延伸にともない設置された新駅で、新大阪駅起点で5.4kmに位置しています。元々単線だった単線城東貨物線の都島信号場跡に設けられています。駅施設は相対式ホーム2面2線の高架駅で8両編成対応。各ホームにエレベーターが1基、エスカレーターは各ホーム2基(上下)設置されています。テーマカラーはブルー、デザインコンセプトは「淀川の渡し舟」です。
おおさか東線北区間のルート図です。今回開業したのは新大阪駅〜放出駅間11.1kmで、途中に南吹田、JR淡路、城北公園通、JR野江、鴫野駅が設置されました。

この駅の計画時の仮称は「都島駅」でしたが、大阪メトロ谷町の宮古島駅からは約1.6km離れており乗客の混乱を避けるために「城北公園通駅」に決まりました。鉄道空白地帯に設置された新駅なので、駅勢圏内で住宅開発が活発化する事が予想されます。

ホーム上の様子です。先日ご紹介したJR淡路駅とソックリのレイアウトです。

エスカレーターは上下方向が並んで設置されています。壁面にはステーションカラーの「ブルー」のアクセントが描かれています。

待合室の様子です。

発車標の様子です。

エレベーターの様子です。

階段付近の様子です。

振り返って見た様子です。

最後はホームを見通した様子です。


