2022年5月の様子

現地の様子です。前回の撮影が2022年4月だったので、約1ヶ月振りの取材です。既存建物の解体工事が順調に進んでおり、特に御堂筋沿いの東側の解体が進んでいます。

御堂筋越しに東側から見た様子です。

南東側から見た様子です。

南西側から見た様子です。

最後は北側から見た様子です。敷地の大きさが実感出来るアングルだと思います。
2022年4月の様子

現地の様子です。前回の撮影が2022年3月だったので、約1ヶ月振りの取材です。この一ヶ月間で解体工事が進み、既存建物がかなり小さくなりました!

南東側から見た様子です。こちら側の解体足場も低くなってきました。

南西側から見た様子です。角地付近にあった雑居ビルの解体も進んでいます。

最後は北側」から見た様子です。ここから見ると解体工事の進捗がとても良く解りました。
2022年3月の様子

現地の様子です。前回の撮影が2022年1月だったので、約2ヶ月振りの取材です。

南東側から見た様子です。解体工事が進み既存建物が小さくなってきました。

南西側から見た様子です。テナントは完全に退去した様子でした。

最後は北西側から見た様子です。
2022年1月の様子

現地の様子です。前回の撮影が2021年12月だったので、約1ヶ月振りの取材です。

南東側から見た様子です。解体工事足場に覆われた範囲がさらに広がりました。

南西側から見た様子です。このビルのテナントもほとんど退去した様子でした。

北西から見た様子です。

最後は計画地と御堂筋の様子です。
住友ビルも40階位に建て替えて欲しい
もうまもなく着工予定を迎えるこの現場。東地区に続いてこの西地区がいよいよ動き出そうとする様子が画像から伝わってきました(^_^)
この西側のビルは、odonaよりもセットバックして建てられるのでしょうか。
東側のビルは、セットバックしない分、西側のビルがセットバックすることで、超高層が認められたということでしょうか。
ツインタワーというネーミングがどうもシックリ来ません。
出来上がったらツインと言う表現に合う感じになるのかなぁ
デザインの段階ではそれが見えない。
二卵性双生児って事か?w
届出上は地下2F(階高6,260)ですがピット階(地下3F、階高2,260)があり、全駐車台数230台のうち、B2Fは60台自走式、ピット階が170台機械式なのでB2Fから一部下層階に入れる方式のようですね。管理室などの居室がなければ届出上はB3Fになりませんので。
東地区はL型に下るスロープで素直に駐車出来そうですが、西地区はスパイラルスロープのようです。
ツイッターで見かけた情報によると、この西地区のほうも建築計画のお知らせが掲示された模様です。
御堂筋そいのドコモショップ等があった低い建物が先行して解体されて、次は各ビルの裏側に足場と防壁設置ですね。
ここは東地区より面積が広いですから、解体作業用タワークレーンも2基が登場でしょうか?
この前、自分が現地で見た時よりも工事用覆いの設置が進んでますね。年末までには全体がすっぽりと覆われて隠れてしまいそうです(^_^)
ついに解体へ向けて、工事フェンスと解体作業用足場が組まれはじめました。
姿が変わる淀屋橋。NHKの動画からです。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210623/2000047493.html
おはようございます(^_^)
ミズノが今月末で閉店しますが、この区画にある石原ビル内の石原時計店も昨日から移転のための閉店セールが始まり、来月20日までとのことです。
着々と再開発へとテナント退去が進んでいる模様です。
おはようございます(^_^)
https://www.fashionsnap.com/article/2021-05-18/mizuno-yodoyabashi1927/
「ミズノ淀屋橋店」が営業終了へ、1972年に社屋として建設(FASHIONSNAP.COM)
ミズノが、淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業に伴い、1972年に当時の本社屋として完成したミズノ淀屋橋店を2021年6月30日に閉店すると発表した。創業者 水野利八氏の経営思想を象徴する建物として94年にわたって運営してきた。なお、2025年秋以降に完成予定の再開発ビル内に直営店を出店予定だという。
追記
鉄ヲタの方向け情報として、有本家長兄は大阪〜神戸間の省線開業に合わせて駅員制服を納入。
ミリタリーマニア向け情報としては、
西南戦争の官軍制服を納入されています。
ここのビル郡では美津野ビルディングと石原ビルディングが近代建築と認識されていますが、尚美堂ビルは社史とは違い1930〜1933年頃建設、戦後4F増築改修。江口淀屋橋ビルは高岡伸一氏は池田銀行淀屋橋支店として分類されていますが、1931〜1933年頃建設された元々MUFJ大阪ビルにあった日本人最初のテーラー有本一族の末弟が御堂筋建設に伴い330坪の屋敷から33坪に縮小移転し建てられたもので、ベージュのタイルは貼り替えられましたが、ほぼそのままです。御堂筋建設家屋移転補償、建設負担金徴収担当をされていた方で、元大阪府会議員、国会議員、老後は愛日地区会長をされていて、旧市役所裏にあった豊國神社の鳥居はこの方の寄進で建てられ、現enoco(工業奨励館別館)の建設費も寄付されています。朝日ビルディングの旧ショッピング街は美津野、高麗橋渋谷と有本の提案で高級ショッピング街と設置されましたが、バッタモン業者が増え、大阪駅専門大店として移転した時には参加しませんでした。出身地の舞鶴以外にも京都府各地に高校建設費を寄付され、母校も有本氏の寄付金で設立されましたので、複雑な心境ですね。
おはようございます(^_^)
https://www.constnews.com/?p=92629
“ 年内に解体工事が始動/淀屋橋駅西地区第1種市街地再開発事業/淀屋橋駅西地区市街地再開発組合 ”
ここまで複数のビルの一体開発は珍しいですね。雑居ビルの密集も味がありますが、集約しやすい制度がさらに整ってそれに伴って緑地とかも増えいけばいいですね
地図で見たら、再開発予定地には11棟のビルが建っています。これを一つのビルにするのですから、夢みたいです。よくまとまったものだと思います。容積率のボーナスや路地の市道の提供を受けるなどのメリットが大きかったのでしょう。これをモデルケースに今後の再開発を進めてもらいたいものです。
東西ともほぼ同時進行なんですね。日生や三菱UFJビルもあるし、この辺りは万博のころにはかなり良くなってそうですね。
賛否あるのであまり言及しにくいのですが、どうか大阪が次のステップへ移行してほしいです。
縦覧計画書では
pit階(B3F)機械室
B2F駐車場(自走式)
B1F地下店舗、機械室、駐車場スロープ
1-2F店舗
低層部 3-9Fオフィス階高4.3m 天井高2.8m
高層部 12-26Fオフィス階高さ4m 天井高2.8m
10F機械室
11F中央にカンファレンスルーム、カンファレンスにデリバリー可能な店舗を北側2区画、東側にビジネスバックアップオフィスと管理室、東側に屋上庭園
27-28Fオフィス、最上階北側に屋上庭園
PHF 機械室、室外機置き場
一部報道、ブログなどで総工費668億円とありますが、組合想定負担費749億円。
大阪市は一切の費用負担をせず。と計画書にありました。
土佐堀通り地下のメトロ機械室や淀屋橋駅との近接施工と費用低減のためか住生、石原ビル、大阪東銀ビルの地下躯体を残しての施工。
駅との接続は石原ビル角の部分が地下躯体を貫通して玄関幅で接続されます。
街区を跨いでのエネルギー融通とありますのでODONAか西側の住友ビルと供給菅が設置されるのでしょう。SMBC大阪本店と住友ビルは一般建築誌には記載されていませんが行員専用地下通路などで繋がっています。
フェスティバル方面への眺めはテナント側からしか望めないようです。
大小複数のビルを区画まるごと一括解体したあとの大規模再開発。土佐堀川沿いの遊歩道再整備ともども、大変期待しています!