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日本初!近畿大学とグローリーが大学構内で顔認証決済サービスの実証実験を開始!顔パス決済の時代が来るのか?


近畿大学とグローリーは、2021年4月7日(水)から東大阪キャンパス内で、顔認証による手ぶら決済サービス「BioPay(バイオペイ)」に関する実証実験を開始すると発表しました!大学構内において、顔認証決済の実証実験を行うのは日本で初めての試みとなります。

今回、実証実験を行うグローリーの顔認証システムは、2003年に開発して以来、1,000カ所以上で導入実績があります。2019年からは手ぶら決済サービス「BioPay」の実証実験を、東京および姫路の社員向けコンビニなどで社員約500名を対象に実施しており、この度、範囲を社外に拡大して近畿大学東大阪キャンパスで実施する事になりました。

【出展元】
日本初!大学構内で顔認証決済サービスの実証実験を開始

 

 


「BioPay」は、スマートフォンでアクセスしたサイトに「顔画像」と「クレジットカード情報」を登録することにより、支払い時はタブレット端末に「顔」をかざすだけで、現金やクレジットカードの受け渡しをすることなく決済が出来ます。非接触による決済方法は、新型コロナウイルス等の感染リスクも軽減。さらに、「顔」をかざす行為は不正抑止にもつながります。認証にかかる時間は2~3秒と短く、店舗側はタブレット端末があれば特別な設備は必要ありません。

 

 

 

 



実証実験は、2021年4月7日(水)~9月30日の間、近畿大学東大阪キャンパス内 各店舗 (①All day coffee、②CNNカフェ、③Cafeteria November、④Plum) に1台づつ顔認証決済端末を設置します。対象:学生・教職員 約26,000人です。

近畿大学東大阪キャンパスは、敷地面積が約24万平米(甲子園球場約6個分)の広大な敷地で、学生や教職員合わせて約26,000人が在籍しており、9月30日までの実施期間で1000人の登録を目標としています。グローリー社は、より多くの利用者から課題等のデータを収集でき、早期実用化に向けた重要な実験と位置づけています。


実証実験のポイント

 

●顔認証決済サービスを大学構内で実施するのは日本初の試み
●キャンパスを「仮想の都市空間」として企業の実証実験を受け入れ、次世代技術の実用化を加速
●東大阪キャンパスの学生や教職員約26,000人に、最新のテクノロジーに触れる機会を提供


1 COMMENT

アリー my dear

顔認証決済の実証実験、しかも近畿大学で♪
テクノロジーの進歩は止まりませんね(^_^)

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