天理駅前広場 CoFuFun(コフフン)は、奈良県天理市の天理駅前にオープンした多目的広場で「コフン」をモチーフにした野外ステージ、カフェ、子どもも大人も楽しめる遊具などが集まった、みんなで楽しめるスペースです。円形の不思議なかたちが点在する広場のデザインを手がけたのは、佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィス〈nendo〉。デザインのモチーフは名前のとおり「古墳」です。
→天理駅前広場 CoFuFun(コフフン)
現地に掲示されていたCoFuFun(コフフン)の施設MAPです。
天理駅前広場 CoFuFun(コフフン)の様子です。古墳をモチーフにした施設が駅前広場に登場しました。
コフフンには遊具も多く子供たちの天国状態になっています。
コフフンには沢山の遊具があり、トンだり跳ねたたり色々遊べる仕掛けが満載です。駅前にある古墳をモチーフにした施設群・・・。しかも子供がはしゃぎ回る空間。それを楽しむ親子連れ。
利用客が多い箇所は人工芝、そうでない所は天然芝とシチュエーションによって芝生の種類を変えています。この辺りは実用性がすっかりと考えてありますね。
とびきり眺めのいい、屋上トランポリン。子ども達に大人気のふわふわドーム(巨大トランポリン)がステージコフンの屋上にあります。階段をのぼって専用入口を入ると、そこは子どもたちが飛び跳ねる新感覚の遊び場!大人にとっては、広場を一望できる絶好のビューポイントとなっています。
施設のデザインも非常に面白いです。夕方には陰影が強くなり、印象的な表情をみせてくれました。
トランポリンの様子です。周辺には砂があります。チビっ子天国ですね。
利用時間は16時までとなっており、撮影時はちょうど施設利用が終了する瞬間でした。
tage Cofun(ステージコフン)
昼も夜も。風を感じながら文化を楽しむ。
200人を収容できる野外ステージです。ステージ奥は半屋根、アリーナの半径は約7.5m。そのまわりを階段客席が囲みます。アリーナ用の観客椅子も設置することができます。24チャンネルデジタルミキサーを含む音響機器やトラスなどの舞台用備品、夜間用の照明機器や映像機器も備えています。約14畳の楽屋も設置しています。コンサートやパフォーマンス、ライブ、企業のPR活動など、天理・奈良の文化の発信源として活用が期待されます。
こっちにあるコフンは、なにやら穴があいている様な・・・。
Crater Cofun(すりばちコフン)
木の板を大きなすりばち状に張りめぐらせた子ども用の遊具です。広場からの円形階段を上ると、そこには大きな穴が!底まですべり降りて傾斜36度のすりばちの壁を、ぐるぐる回って登って上までたどり着きつく施設です。
Info&Lounge Cofun(インフォ & ラウンジコフン)
おいしさに出会い、自然の旅へと誘う。
パークサイドキッチンは、地元の食材を使用した日本食や総菜パンを提供する、「ネオ和食」をコンセプトにしたカフェレストラン。「コフン」のなかで天窓から降りそそぐ太陽を感じながら、天理・奈良でとれた新鮮な食材を使った料理を楽しむ事が出来ます。
ひたすオシャレな空間が広がっています。ランチタイムに訪れてみたいです。
インフォメーションでは、旅をサポート。山の辺の道や古墳群をはじめとしたいにしえの歴史や龍王山などの自然の景色を見る旅を提案します。ノルディックウォークポールの無料貸出&回収サービス(8km先の山の辺の道沿いにある「トレイルセンター」で回収&貸出いたします)も利用可能です。
バイシクルカラー。米国スポーツバイクメーカーTREK社の自転車を販売・修理・レンタル。天理駅を拠点に、市内サイクリングや、奈良、桜井、明日香、そして吉野や三重へむかう長距離ツーリングをサポートします。
案内サイン類もひたすら洒落ています。
天理駅前に誕生した天理駅前広場 CoFuFun(コフフン)。その斬新なデザイン、子どもを楽しませる仕掛け、それによって親子連れが継続的に駅前に集まる仕掛け、「作って終わり」ではなく、人を集め経済を回す為のイベントなど、地方活性化に繋がる取り組みも見え非常に関心しました。個人的にも、こんど子供をつれて遊びに来たいと本気で思いました。
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建設中から一度行ってみたいと思っていましたが、近鉄は交通費が高いので何かのついででないと見れません。
建物の構造、施設の内容からショップ以外は定期的な検査、メンテナンスがあるみたいなので行ったときに入れないことがあるようなので気を付けないといけませんね。