2020年3月の様子
地の様子です。前回の撮影が2020年1月だったので、約2ヶ月振りの取材です。
ホーム南側の様子です。
工事現場の真っ只中に現れたピカピカのエレベーター。
ドーム空間に仮設の天井が設置されました。
上から見るとこんな感じです
改札階の様子です。リニューアル工事がさらに進み、柱に設置されたサイネージモニタが稼働していました!
もう、メチャクチャ綺麗ですね。心斎橋に相応しい高級感のあるデザインだと思います。
改札外から自動改札機を見た様子です。
リニューアル工事が進む心斎橋駅。今後はホームのリニューアル工事に注目したいと思います。
【過去記事】
→御堂筋線ー心斎橋駅グランドリニューアル工事の状況20.01(ホーム編)
→御堂筋線ー心斎橋駅グランドリニューアル工事の状況20.01(改札口編)
→御堂筋線ー心斎橋駅グランドリニューアル工事の状況 19.09
→御堂筋線ー心斎橋駅グランドリニューアル工事の状況 19.06
→御堂筋線ー心斎橋駅グランドリニューアル工事の状況 19.01
落ち着いているけど明るく華やかな感じになりましたね
天井を見上げている人も結構いました
ホームを歩いていると床中央の麻葉文様が角度によって表情を変えて格好良かったです
>奥山CDOの監修
その奥山氏ですが、例の事件の後、CDOを辞任されたようですね。
今後またリニューアル計画が迷走することになりはしないかと心配してしまいます。
そうめん鉢、復活嬉しいな。今度は和傘のように渋いですね!やっぱり御堂筋線は「大・大阪」の歴史を語る重厚感が必要と思います。
待ちに待った天井がやっと姿を現しましたね
シャンデリアも以前の形を継承しながらもよりセンスのいいものになってます
対向壁のピンクのパネルは大国町と同じ鋼板にガラスを焼付た琺瑯(ホーロー)板です。施工された当時と違って新しい完成イメージのような細かいデティールや大理石の風合いが再現出来るようになりましたが、製造拠点が大阪から神奈川に奪われてしまいました。
最近のメトロの大理石調パネルはOBPに本社がある会社が輸入している中国製磁器パネルを使うことが多くなりましたが、心斎橋駅はどうなるんでしょうか?
階段やエスカレーター廻りの防火区画は法にのっとって両面2枚ずつ強化石膏ボード21ミリ貼施工されていますが、エレベーターは強化石膏ボード21ミリ片面3枚貼以上のはずですが、メトロの他の駅と同じくここも2枚しか貼られていないのですが、OKなの?
駅の雰囲気が激変する当初案は大きな物議を醸し、肯定派、否定派が持論を展開しましたね。私は肯定派だったのですが、結果的には当初案よりも良いものになったと思います。あの物議があったからこそでしょう。この間、大阪も賛成・反対でいろいろ大変でした。賛成票を投じた私がこの結果でよかったといつの日か思えるように…大阪が発展していってほしいと願っています。
初期案と比べて本当に上品になりましたね
せっかくなら蛍光灯シャンデリアじゃなくて本物に変えてもいいのに
実際に形になると良い雰囲気ですよね。
最初に提示されたデザインはどう考えても心斎橋の雰囲気ではありませんでした。
動物園前駅・・とか。
やはり心斎橋は高級感が必要です。