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近鉄奈良線-連続立体交差事業 -河内花園駅 14.04

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近鉄奈良線連続立体交差事業は、近鉄奈良線の若江岩田駅から東花園駅付近の約3.3kmにおいて鉄道を高架化することにより9箇所の踏切を除却し、都市内交通の円滑化を図るとともに、分断された市街地の一体化により都市の活性化を図る、鉄道路線の高架化工事です。2010年5月30日より、奈良行き(下り線)の高架化工事が完成し、現在は難波行き(上り線)の高架化工事が行われています。今回は河内花園駅付近の様子をご紹介します。


【過去記事】
若江岩田駅 → 河内花園駅 → 東花園駅
■追跡取材リスト













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難波方面の様子です。ひたすら一直線に線路が続いており、先日ご紹介した 若江岩田駅 が見えています。今回の高架化工事が完成すると近鉄難波駅〜瓢箪山駅の手前までの区間、約13kmが連続立体化される事になり、近鉄奈良線の運転保安度は大幅に向上します。















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ホームの様子です。若江岩田駅の上屋は曲線を描いていましたが、河内花園駅の上屋は直線的なデザインとなっています。












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上り線ホームの様子です。こちらも工事が相当進んでおり、駅らしくなってきました。












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反対側からホームを見通したアングルです。













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※通過後の電車をケツ撃ちで撮影


地上部の様子です。前回の取材時にあった旧下り線の線路は当然撤去され、上り線の高架軌道が設置されています。狭い空間を縫うように上り線電車が走ってゆきます。












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最後は奈良方面の様子です。この区間は緩やかなS字カーブになっています。





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