Osaka Metro(大阪メトロ)は2018年07月09日に民営化後、初の中期経営計画を発表しました。大阪メトロの中期経営計画は、民営化を第二の創業として、 “鉄道以外の新たな柱となる事業の創出” “公営企業から成長を追求する株式会社への変革” を完遂させるべく、7カ年計画が策定されました。様々な施策が発表されましたが、今回ご紹介するのはデジタルサイネージ。同社は「梅田駅に駅構内では長さ日本一となるパノラマビジョンを設置」すると発表しました!
【出典元】
→ Osaka Metro Group 2018年度~2024年度中期経営計画
梅田駅で長さ日本一のパノラマビジョン(駅構内として)を設置できるのは・・。千里方面行きのこの場所でしょうか?現在は通常の固定広告が設置されていますが、場所的には最適だと思います。
線路の反対側のこちら側の可能性もアリです。電車から降りた人目に動画広告が飛び込んできますね。はたまた、このアーチ空間ではなく駅構内の別の可能性もあります。イ一体どこに設置されるのでしょうか・・?
OsakaMetroは広告事業について、媒体販売価格の向上と新規領域へのビジネス拡大によって、関西民鉄トップクラスの広告事業規模を実現する、としています。計16駅にデジタルサイネージを導入、先進的な媒体・手法開発として、梅田駅に、駅構内では長さ日本一のパノラマビジョンを設置、 媒体接触者データの分析による価格向上、企画・制作・営業機能の獲得、 外部人材の積極採用による陣容強化などを掲げています。今回ご紹介した「駅構内として長さ日本一のパノラマビジョン」はかなり大掛かりで空間ジャック感のあるサイネージが期待できます。梅田駅のどこに設置されるのか?Metroの今後のデジタルサイネージ戦略全般についても興味津々です。
実物でも是非、皆をアッと言わせるのを登場させてほしいですね٩(^‿^)۶
アーチ空間は素晴らしい!でも、そこ以外のホームが全体として暗くアーチとの落差が…悲しいです。ひと昔前の雰囲気で冴えない空間です。ホーム天井も、むやみやたらに高低差があり雑然としています。「明るい地下空間の徹底」という事であれば、アーチ空間以外の部分こそ、誰もが度肝を抜くような空間に仕上げないと。
普通に考えたら、そそくさと駅を離れる降車客より、ある程度ホームに滞留する乗車客に向けるほうが広告の訴求力はありますね。でも、もしそうだとしたら安全のためにホームドア設置も急いでほしいですね。
この前見つけたのですが 大阪メトロの一部の住之江公園行きの方向幕に駅の数字が入っていました。方向幕のみ発見したので 今までの字体より細くて違和感がありました。新たな改良でしょうかね ちょっと情報ですが
守りではなく攻めの姿勢、良いと思います。