【出典元】→大阪市市政>市の主要計画、指針・施策>梅田3丁目計画(仮称)
梅田3丁目計画(仮称)は、 旧大阪中央郵便局を中心した再開発計画で「中央郵便局、大弘ビル、アクティ西ビル」などの跡地約12,920㎡の敷地に地上39階、塔屋2階、地下3階、高さ190m、延床面積約227,000m2の巨大な超高層ビルが建設されます。新ビルには、オフィス、劇場、商業施設が入居する予定です。 建設ニュースさんによると、日本郵便は6月21日に、施工者を決める「梅田3丁目計画(仮称)建設工事」の一般競争入札を公告したとの事です。入札の申込は7月1日まで、VE提案は8月23日、入札・開札は10月7日を予定しています。 ※アリー my dearさんから情報を頂きました、ありがとうございました!【速報】梅田3丁目計画がついに始動/建設工事の一般競争入札を公告/日本郵便 https://t.co/Uj28fi1F4J @@constnews_infoさんから
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) June 21, 2019
大阪駅西側の大阪中央郵便局跡の再開発が再始動します。事業者と大阪市との協議が8年ぶりに再開しました。https://t.co/Llm3k7HCfp
— 日経関西 (@nikkeikansai) November 19, 2018

今回の報道でスケジュールがより明確になりました。アクティ西駐車場などの解体工事は2020年7月から着手し、2024年3月の竣工を目指しています。これは2025年春に北街区が完成する「うめきた2期地区開発事業」よりも1年早く開業させ、入居テナントを確保する戦略と思われます。

旧郵便局の保存部分(写真右)は曳家工法で移設されます。保存部分の状態は現在の所不明です。
梅田3丁目計画と、うめきた2期は工事時期が、かなりの被るので、2022年〜24年にかけて、グランフロント大阪や大阪ステーションシティ建設時の様なタワークレーンの森が再び梅田周辺に再び出現しそうです。
その前に大阪梅田ツインタワーズ・サウス(阪神百貨店建て替え)も完成しており、もしかすると新阪急ホテルの建て替え計画も進んでいるかもしれません。長年「都市伝説」となっていた、多くの計画たちが大阪万博が開かれる2025年に向けて一斉に動き出しました。



