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【再都市化ナレッジデータベース】

(仮称)名古屋造形大学新キャンパス新築移転工事の状況 21.08【2022年01月竣工予定】


名古屋造形大学は、現在の小牧市から名城公園付近に移転することを、2018年12月6日に正式に発表しました。新キャンパスは名古屋市・名城2丁目で、地下鉄名城公園駅のほぼ真上に位置しています。

名古屋造形大学は、かねてから都心回帰を模索してきましたが、今回の移転を契機に「都市美」を大学の芸術活動の中心理念にしたいと考えている様子です。都市に暮らす人たちとともに、その土地に愛着を持ち、美しく、住みやすい都市空間について探求し、名古屋の未来に貢献する新たな文化・芸術活動の拠点となることを目指しています。

【出展元】
名古屋造形大学

 

 


新キャンパスの計画規模は、プレキャストプレストレストコンクリート(PCaPC)造、地上4階、地下1階建て、延べ21、000㎡。1階の中央部に大屋根に覆われたアーケードのような大空間「アートストリート」を設ける他、市営地下鉄・名城公園駅の直上をまたぐような構造とする計画となっています。広いテラスがめぐり、学生たちの活動が外から見見える開かれた大学となります。また、高さを低く抑え、周辺環境に優しい建築を目指しています。

 

 



スタジオは大学の中心、創作の中心となります。5つの領域が互いに刺激し合いながら作品を作る場所で、作品を展示する空間でもあります。また、屋根に覆われたアートストリートは、ショップやレストラン・ギャラリーが並び、音楽コンサートが開かれます。多くの観光客が集まる、名古屋の新たなシンボルになります。アートストリートは吹き抜けになっており、この箇所の重量を軽くする事で、直下を通る地下鉄に対応する事ができます。

 

計画概要


計画名称名古屋造形大学移転新築工事
所在地愛知県名古屋市北区名城2-4-1ほか
交通
階数地上4階、地下1階
高さ83.31m
構造鉄骨造、鉄筋コンクリート造
杭・基礎
主用途文教施設(大学)
総戸数
敷地面積20,136.26㎡
建築面積10,500㎡
延床面積21,000㎡
容積対象面積
建築主学校法人同朋学園
設計者山本理顕設計工場
施工者大林組
着工2020年05月01日(予定)
竣工2022年01月31日(予定)
備考

 

2021年8月の様子


南東側から見た様子です。鉄骨建方がかなり進んでいます。

 

 


最初に見た印象は「巨大なアリーナ」。大学のキャンパスには見えない形状だと思います。

 

 


北東側から見た様子です。

 

 

 


最後は北西側から見た様子です。(仮称)名古屋造形大学新キャンパスは、、内部のギャラリーなどに観光客の来場を見込むなど、外に開かれた大学を指向しており、作品の見せ方如何によっては、新たな集客施設になる可能性があります。

 

1 COMMENT

三刀流

大阪芸大も南河内の山の中から早く都心に戻ってきてほしいです。
音楽、舞台、美術、映像など芸術関係学部は都心にあってこそ輝きます。
都心の文化を高め、学生は都心の賑わいから刺激を受けます。
大阪市ほどの都市で中心部に芸大がないのは、致命的な欠陥だと思います。

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