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富山駅付近連続立体交差事業 13.05


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富山駅付近連続立体交差事業は北陸新幹線建設工事に伴い富山駅付近を高架にする連続立体化工事です。北陸本線・高山線、約1.8km、富山地方鉄道本線、約 1.0kmが高架化されます。
【概要】
1、対象路線:JR北陸本線・高山本線/富山地方鉄道本線
2、事業延長:JR線 約1.8km,富山地方鉄道線 約 1.0km
3、事業期間:平成17年度~平成28年度
4、事業費:約250億円

【引用元】
→富山県:富山駅付近連続立体交差事業について

【過去記事】
富山駅付近連続立体交差事業ー高架化された「あいの風とやま鉄道線」上り線とJR高山本線の状況
富山駅付近連続立体交差事業ーついに開業した北陸新幹線富山駅!
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前回の撮影が2012年9月だったので、約8ヶ月振りの取材です。久々に現地を訪れてみると、駅舎の屋根の一部が姿を現しており、様子が一変していました!

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真横から見た、高架橋の様子です。奥が新幹線、手前の1段低い高架橋は在来線ホームです。新幹線開通の後に在来線の高山本線と北陸本線上り線が高架化され、残りの在来線部分の高架化は数年後になる予定です。

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西側(金沢方面)の様子です。大型マンションに沿ってシェルターが設置されています。

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神通川橋りょうの様子です。神通川橋りょうは4径間連続エクストラドーズド橋(PDF)と呼ばれるシンボリックな橋となっています。

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こちらは富山市の西側にある呉羽山の展望台から見た、新幹線の高架橋と神通川橋りょうの様子です。金沢方面に向かって真新しい高架橋が伸びている様子がよく解りました。

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さらに撮影ポイントを変えて、富山駅近くの稲荷元町付近の陸橋から見た、新幹線高架橋の様子です。この付近は北陸本線と富山地鉄が並走し複々線になっており、北陸新幹線の高架は両路線にサンドイッチされる形で建設されました。

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最後は、新幹線高架橋の脇を行く富山地鉄の車両10030形電車です。
 

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