【出典元】→JR西日本:大阪駅5・8番のりばに「昇降式ホーム柵」、京橋駅3・4番のりばに「可動式ホーム柵」を設置します
JR西日本は2018年12月19日付けのニュースリリースで、大阪駅の1・2番ホーム、高槻駅の3・4番ホーム、岡山駅の新幹線22・23番ホームに「可動式ホーム柵」を設置すると発表しました。特に大阪駅の1・2番ホームは環状線が発着し大量の利用客で終日混雑していますが、ついにホームドアが設置される事になりました。【出展元】
→JR西日本>岡山駅の22・23番ホーム、大阪駅の1・2番ホーム、高槻駅の3・4番ホームに「可動式ホーム柵」を設置します。
大阪駅に進入する新型車両323系
JR西日本は大阪環状線に3ドアの新型車両323系の投入を行い、4ドアの201系を置き換えています。大和路快速や関空紀州路快速lは3ドアなので、ほどなく環状線に乗り入れる車両は特急車を除き3ドア車に統一され、ドア位置も揃う事になります。

JR西日本では場所によって様々なタイプのホームドアが設置されていますが、大阪駅1・2線に設置されるホームドアは、ハーフハイトタイプの引き戸式、一般的なホームドアです。上の写真は同じ大阪駅の6・7番線に設置されているホームドアの様子です。
ついに環状線の最混雑ホームに設置される事になったホームドア。旧型の4ドア車、201系の引退も間近に迫り、環状線もいよいよ新しい時代に突入する事になります。



