出展:Googleマップ
大阪駅前「ダイヤモンド地区」歩道の拡幅が実現するかもしれません!読売新聞オンラインは、大阪市が阪神百貨店や駅前ビルが立ち並ぶ「ダイヤモンド地区」の歩道拡幅の検討を始めると伝えました。御堂筋や四つ橋筋、国道2号に囲まれた五角形の土地であるダイヤモンド地区(約10ha)は、オフィスや商業施設が立ち並んでいますが、細かく車道が整備されているため、歩行者にとって回遊しにくい環境が課題でした。
大阪市は、歩行者天国として成功を収めた御堂筋に倣い、既存の車道を一部歩道に転換し、より広い歩行空間を確保、ダイヤモンド地区を歩行者が散策しやすい街にすることを目指します。市は新年度当初予算案に約1,500万円を調査費として計上し、歩行者天国化に向けた検討を本格的に開始する予定です。
【出典元】
→大阪駅前、歩道広げ「にぎわい」創出…歩行者天国とする御堂筋同様に散策しやすい街へ
阪神百貨店前の道路は、JR大阪駅側の改良工事が終わりそうですが、阪神側(写真左)は街路樹もなく、どこか殺風景な気がしていまいた。もしかすると、阪神側の歩道の拡幅を見越していたのかもしれませんね。
今回の情報は速報なので、現時点でダイヤモンド地区がどの様に変貌するのかは不明ですが、グラングリーン大阪の成功に続き、大阪駅前に歩行者がくつろげる、賑わい空間が誕生する事を期待したいと思います。
荷捌きを確保できれば歩道をメインの街並みも良いかもしれませんね。
1~4ビルの建て替えを希望しますが、地権者が多すぎて実現は困難なのでしょう。