フランスのラグジュアリーブランド「ルイ・ヴィトン」が手掛ける『シティ・ガイド』シリーズに、ついに大阪版が加わりました。2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)を契機に制作された本書は、商業都市・大阪の奥深い魅力を、洗練された視点で紹介しています。200を超えるスポットに加え、アートや食文化に光を当てた特別セクションも収録。国内外の旅行者はもちろん、大阪を再発見したい人にも最適な一冊です。
世界を魅了するルイ・ヴィトンのシティ・ガイドとは?
『ルイ・ヴィトン シティ・ガイド』シリーズは、1998年のスタート以来、世界各都市の文化とライフスタイルを独自の切り口で紹介してきました。高級感ある装丁とリアルな都市レポートが融合した、旅好きに愛されるガイドブックです。2025年現在、発行されている都市は以下の通りです。35都市を超えるガイドが、世界中の旅人に新たな発見をもたらしています。
【ヨーロッパ】
パリ、ロンドン、ローマ、ミラノ、フィレンツェ、バルセロナ、リスボン、ベルリン、アムステルダム、プラハ、ブリュッセル、ジュネーブ、モスクワ、サンクトペテルブルク、イスタンブール
【アメリカ】
ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、マイアミ、シカゴ、メキシコシティ
【アジア】
東京、大阪、ソウル、香港、上海、北京、バンコク、シンガポール
【中東・オセアニア】
ドバイ、シドニー
大阪版ガイドが描く、商業都市・大阪の真髄
大阪は、歴史ある「天下の台所」としての顔と、現代における創造都市としての顔を併せ持つ街です。今回の大阪版では、老舗から最先端まで、約200件にわたるスポットを厳選。観光だけでなく、建築、アート、食、暮らしに至るまで、大阪の”いま”を深掘りします。
大阪版だけの魅力!特別セクションを徹底紹介
食文化をイラストで巡る──「天下の台所」特集
タイ出身アーティストベヤ・パニチャによるイラストで、大阪の豊かな食文化を表現。
たこ焼き、お好み焼き、寿司、串カツ、うどんなど、”食の都”大阪を視覚的に旅するページが続きます。
クリエイターの素顔を映す──「The Faces of Osaka」
日本人フォトグラファー中村健太が撮影した、大阪に縁のあるクリエイターたちのポートレートを収録。
都市の文化を支える「人」にフォーカスし、街の鼓動をリアルに伝えます。
制作陣に注目!豪華クリエイターが描く大阪
『ルイ・ヴィトン シティ・ガイド 大阪』は、世界を舞台に活躍するクリエイターたちによって制作されています。
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ゲスト寄稿者:VERDY(ヴェルディ)
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写真:グレゴワール・エロワ(Tendance Floue所属)、中村健太
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イラストレーション:ベヤ・パニチャ
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ライター陣:ミシェル・テマン、フランソワ・シモン、オードリー・フォンドゥカヴ、ローリアンヌ・ジャゴール・オナリ、コリンヌ・コンタン、増井千尋
国際色豊かな執筆陣が、都市の多層的な魅力を立体的に描き出しています。
大阪の未来と現在を旅するために
『ルイ・ヴィトン シティ・ガイド 大阪』は、大阪という都市を表層ではなく深層から捉えるためのガイドブックです。食文化、建築、アート、街の空気、人々の息遣い──すべてを感じるための、新たな旅のパートナーに。ビジネスでも観光でも、次の大阪トリップにはぜひ、この一冊を携えて出かけてみてください。
『ルイ・ヴィトン シティ・ガイド 大阪』基本情報
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ページ数:256ページ
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価格:3,190円(税込)
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言語:日本語、英語、フランス語
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販売場所:ルイ・ヴィトンストア、公式オンラインショップ
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デジタル版:App Storeの「LOUIS VUITTON CITY GUIDE」アプリにて提供
これは凄い… まさに快挙だと思いました。
大阪が世界的な知名度を誇る、これら各都市と肩を並べる日を迎えられたことに感激です!