※新型車両の登場に注目するチビっ子たち
JR西日本225系電車5100番台は、JR西日本の3ドア近郊形電車です。5100番台は、2010年に登場した225系5000番台をアップデートした最新型で、広島地区で導入が進む227系電車など、2010年以降に登場した新型電車で採用された技術などが反映されています。225系5100番台は2017年度までに122両が製造され、阪和線の103系、205系が全て置き換えられます。
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2回目となる今回は、225系5100番台のインテリアをご紹介して行きたいと思います。
車内を見通した様子です。基本的には従来の225系5000番台のインテリアを踏襲していますが、若干改良された点もあります。
シートのレイアウトは2+1の横3列配置で阪和線のラッシュや外国人旅行客の大型トロリーバッグに対応する為、通路幅が広く取られています。
二人がけシートの様子です。新車の為でしょうか?座り心地も従来車に比べると良かったです。
1人がけシートの様子です。
モケットの様子です。
225系5100番台の車内で一番目立つのは天井付近の変化でしょうか。照明が蛍光管型のLEDに変更され、蛍光灯グローブ(カバー)はついに省略されました。その為でしょうか?車内が従来車に比べると白っぽい印象で明るく感じました。
天井付近の様子です。照明付近に影ができないよう天井の形状が変更されています。
縦アングルで車内を見通した様子です。枕木方向に設置された車内LCD(液晶)モニタはクロスシート車にはピッタリで、とても見やすいですね。
液晶モニタにアップです。アスペクト比は従来と同じ4:3でサイズも同じ19インチでした。
ただ、225系5100番台は普通にも使用される為、見慣れない駅名が液晶画面に表示されていました。
車端部の様子です。車両連結部のドア(貫通扉)にはアシストレバーを設置されており、重くなりがちな貫通扉が開けやすくなっています。
試しに開けてみましたが、確かに軽い感じがしました。
続いて乗降ドア付近の様子です。床面の注意喚起の黄色がかなり大型化されていました。
開閉警告灯の様子です。
こちらは補助椅子・・・ではなく、避難用はしごの収納箱です。
225系5100番台には、車内Wi-Fiを設置が設置されており、利用者にネット接続環境が提供されています。
座席上の荷物棚の様子です。
ロールカーテンの様子です。
最新型の225系5100番台の車内ですが、照明がLED化され蛍光灯グローブが省略された事以外は大きな変化はありませんでした。ただ、照明のLED化と天井付近の形状変更により、車内が非常に明るく感じました。
営業運転が始まった225系5100番台。インテリア、エクステリア共に、JR西日本の新世代標準形式として、¥申し分の無い出来えの車両だと思いました。また近畿車輛や川崎重工ではハイピッチで新型225系の生産が続いている為、古い103系/205系の引退は予想以上に早いかもしれません。
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手が綺麗ですね (^_-)
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車内凄く綺麗に撮れていますね。失礼かもしれませんが、カメラの設定どれ位にしたのですか?