関西エアポートは2018年11月26日付けのニュースリリースで、同年10月度の利用実績を発表、旅客数は前年同月比3%増の245万人を記録し、10月として過去最多だったと発表しました。国際線利用者は190万人(日本人が61.3万人、外国人が128.8万人)で前年比+5%、国内線は53.3万人で前年比-6%でした。外国人旅客数は前年比+1%と微増にとどまりましたが、あの高潮被害の翌月としては驚異的な回復だと思います。
【出典元】
→関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港 2018年(平成30年)10月利用状況(速報値)
関空の旅客数、10月は過去最多 台風から回復へ:日本経済新聞 https://t.co/iWXBR8Dla9
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) November 26, 2018
伊丹空港の旅客数は143万人(+5%)、神戸空港は27.5万人(+2%)。3空港合計で416万人(+5%)。神戸空港の利用者数も10月度としては過去最高を記録し、3空港共に好調に推移しています。関西空港の冬ダイヤは過去最高の週1451便を予定しており、旅客数は今後も順調に回復して行くと思います。


