JR東海道線支線地下化・新駅設置工事は、梅北2期地区西端を南北に走る東海道線支線(約2.4Km)を中央部に移設・地下化する事業で、JR西日本は、北側の先行着手工区(約310m)の施工者を錢高組・西松建設JVに決定、ついに建設工事が始まりました。新駅部を含む残る南側の区間は2016年度内に工事契約を結び、2022年度末の開業に向けて順次工事が進められます。
【出典元】
→大阪市HP>第7回大阪駅周辺地域部会を開催しました (PDF)
→日刊建設工業新聞>北側先行工区、錢高組JVが施工/うめきた2期基盤整備に連動
→大阪駅北地区におけるJR東海道線支線地下化等について(PDF)
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況19.02
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況18.11
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況18.05
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況18.03
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況17.12
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況17.09
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況17.08
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況17.06
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況17.03
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況17.01
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況16.07
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況16.02
→JR北梅田駅(仮称)の建設工事がついに動き出す!JR東海道線支線地下化・新駅設置工事が年内に始まる見通し
JR東海道線支線地下化・新駅設置工事は、うめきた2期基盤整備に連動しており、2期開発区域を対象とした土地区画整理事業と一体的に実施されます。大阪市が事業主体となって行う地下化(連続立体交差事業)の工事延長は、北区豊崎6丁目から福島区福島7丁目に至る約2・4キロで、途中、ボトルネック踏切1カ所(西梅田1番踏切)の除却や既設交差道路の改良(2カ所)などにより、踏切事故の解消や道路交通の円滑化、市街地の分断解消をが図られます。
うめきた新駅は『大阪駅地下ホーム』で同一駅扱いに
うめきた2期地区に設けられる新駅は、大阪駅とラッチ内接続(改札内)され、大阪駅の地下ホームとなります。
2021年7月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2021年5月だったので、約2ヶ月振りの取材です。
地上からみた駅部の様子です。
西側から見た様子です。道路の左側が地下駅、右側がウエストゲートビルディングになります。
赤い柱の辺りはコンコースになると思われます。
何やら斜めの構造物が見えます。
引き気味で見た現地の様子です。
最後は定番のアングルです。
2021年5月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2021年2月だったので、約3ヶ月振りの取材です。
改めて地下化されるルートをご説明するとこんな感じになります。東海道線支線の地下化工事が進展してきたので、うめきた2期を本格着工出来る様になりました。それぞれの計画は密接に連携しています。
うめきた2期地区の北端付近の様子です。立ち並んでいる重機はうめきた2期の北街区のモノで、東海道線支線地下化の工事ではありません。地下化の方はほとんど埋め戻されており目立たなくなりました。
駅部の様子です。こちらも駅の躯体がかなり出来上がってきました。
角度を変えて見るとこんな感じです。
駅部を改めてご説明すると、こんな感じで工事が行われています。大阪駅新改札口、新駅ビル(ウエストゲートビルディング)、うめきた新駅、うめきた2期地区、全ての開発計画が連携しており、全く新しい街が作られつつあります。
完成イメージパースと似た角度で見た現地の様子です。パースと現地写真を見比べるとイメージしやすいと思います。両地区を隔てる道路の地下には下水管がありますが、結局移設されずにエスカレーターを下って上がる方式になりました。
よくみると2本のトンネルが見えますね!ここを「はるか」や「くろしお」が行き交う日まであと2年ほどです。
最後は地下工事の西側区間の様子です。環状線福島駅に向けて工事が行われています。
2021年2月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2020年12月だったので、約2ヶ月振りの取材です。
北側の様子です。
駅部の様子です。新駅は「大阪駅」の地下ホームとして開業し、新築される新駅ビル「ウエストゲートビルディング」を介してラッチ内接続(改札内)されます。
駅部のアップです。
新駅のコンコースがどの様な姿になるのか?妄想が膨らんできます。
最後は西側の様子です。
20212020年12月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2020年10月だったので、約2ヶ月振りの取材です。
駅部をアップで見た様子です。
南西側から見た様子です。
少し引き気味で、ウエストゲートビルディングの計画地と絡めたアングルです。新駅はウエストゲートビルディングを経由して地下通路で大阪駅とラッチ内(改札内)で接続されます。
続いて東海道線支線地下化工事の様子です。
北側の様子です。
中間部分の様子です。
駅部の様子です。
日通ビル(日本通運大阪支店)跡地の様子です。
最後は計画地西側の様子です。
グランフロントと何ヶ所で地下通路で繋がりそうですね。
楽しみです。
だんだんと地下駅部分の姿がわかるようになってきましたね。
再来年が本当に楽しみです。
梅田の地下道ってまだあるんですね。。
てっきり廃止されたと思ってました。。
あと、外壁に石綿が使用されてたらしく、解体時に飛び散らないための飛散防止剤が塗布去れたからのようです。
前の方もおっしゃるように、重機でバリバリ壊してました。
おや?と思ったので誰か日通旧大阪支店の画像を上げてないかtwitterで見てきたのですが、
どうやらこれは表面にもともと取り付けられていたパネル?を外した跡の姿らしいですね。
今はもうガッツリ建物側面が重機で削り取られているようです。